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 保護者の皆様、能登半島地震からの復興を願う募金活動にご協力いただき、ありがとうございました。2月の学校だよりでは「集まった募金を村松支所に届ける予定です」と記述しましたが、ひょんなことから市教育委員会を介して五泉市長様に手渡しをすることになりました。そのため、届ける日にちも3月4日(月)に変更し、代表児童2名(これは予定通り)で、田邊市長様にお届けしました。「誰が募金活動をしたのですか?」「募金活動をして感じたことはありますか?」と質問され、子どもたちは「2つの委員会です。日替わりで児童玄関で呼びかけました」「あらためて地震の怖さを感じました」「募金に協力してくれる人がたくさんいるんだなあと思いました」などのやりとりもしてきました。大勢の皆様の温かい気持ちが詰まった大切な募金を無事に届けることができてホッとしています。

 3月7日(木)の給食は、6年生のリクエスト献立です。「ご飯」「厚焼き卵」「沢煮椀(さわにわん)」「きりざい」「はちみつレモンゼリー」「牛乳」です。

 「厚焼き卵」は大きくてふんわりしています。子どもたちは、はしで少しずつ切って食べることでしょう。「沢煮椀」の具材の多さにはびっくりします。スープは澄み切っていて、野菜の出汁がよく出ています。具材はすべて千切りで、豚肉、かまぼこ、ごぼう、にんじん、たけのこ、しいたけ、えのき、きぬさや、そして春雨がうまみを吸収して泳いでいるようです。「きりざい」はひきわり納豆に、細かく切ったチーズ、たくあん、野沢菜漬け、にんじんが混ざっていて、非常に手間がかかっています。しかも栄養満点。ご飯がすすんで止まりません。デザートのゼリーはプルンプルンでした。

 6年生の皆さん。しっかりゆっくり味わって食べてください。次のリクエスト献立は13日です。

 委員会活動の引継ぎ式を行いました。6年生の委員長さんが、今年度取り組んだことと感想、来年度以降頑張って欲しいことを、そして5年生の新委員長さんは、来年度頑張りたいことを発表し、大切な「委員会活動記録ファイル」が引き継がれました。6年生のみなさん、ご苦労様でした。

 委員会活動の目的は2つあります。1つ目は学校生活の課題や問題点を自分たちで見つけ、自分たちで解決する方法を話し合い、自分たちで役割分担し、自分たちで全校のみんなに呼びかけ、更により良い学校にしていくことです。2つ目は、学年・学級の異なる子どもたちが楽しく交流できるようにすることです。大切なキーワードは2つ。「自分たちで」そして「みんなのために」です。最初は大変かもしれませんが、成果が出ると達成感や充実感を味わうことができます。4・5年生のみなさん、6年生のように頑張ってください。