今朝は気温が下がり、道路はガリンガリンに凍っていました。でも子どもたちは元気です。1・2年生がグラウンドで雪遊びをしています。これは生活科の「冬を楽しもう」という学習です。子どもは遊びの名人です。目の前に砂場があればトンネルを作り、水があれば川に見立てて遊びます。落ち葉があれば空に投げ上げたり寝転んだりします。今回は、雪を使った遊びです。雪だるまを作る子、そり遊びをする子、フワフワの雪にダイブして人型を作って楽しむ子と様々です。生活科では「友達とかかわる遊び」をすることで、競い合ったり、力を合わせたりする姿を目指しています。子どもたちは、約束やルールが大切なことや、それを守って遊ぶと楽しいということにも気付いていきます。保護者の皆様には、スノーウェアの準備にご協力いただき、ありがとうございました。
2025年、最初の給食です!
2025年、最初の給食です。献立は「ジャンバラヤ」「かきたまスープ」「ツナサラダ」「新春だいふく(セレクト)」「牛乳」です。ジャンバラヤは具材がすべて細かくカットされていて食べやすいです。にんじんやピーマンが苦手な子も、炊き込みご飯に入っているとモリモリ食べられるかもしれません。かきたまスープの具材はすべて千切りされ、たくさんのニラとシャキシャキしたもやしにふんわりたまごが覆い被さって、これを一緒に食べるととてもおいしいです。サラダはブロッコリーが丁度良いやわらかさで、値段が高いキャベツもたくさん入っていておししいです。そして、今日のデザートは・・・「福を呼ぶ」大福アイス。しかも「セレクト」なので、一人一人が「バニラ風味」と「いちご風味」を事前に選んで申告してあります。食べるとまるで「雪○だいふく」です。大事にちょっとずつ食べる子どもたちを想像できます。2025年も給食を作ってくださる皆様に感謝しながらいただきます。
1/9(木)校内書き初め大会
朝から大粒の雪が降っています。そんな中、3~4限に「校内書き初め大会」を実施しました。1・2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。最初に全校放送を使って国語主任が「書き初め」の起源や由来、この風習に込められている願いについて説明しました。その後はBGMとして「♪春の海」を流し、日本の伝統行事の雰囲気を味わいつつ、集中力を高めて書くことができるように環境を整えました。1・2年生は椅子に座り、足の裏をしっかり床につけて姿勢良く書いています。3年生以上の子どもたちは、床に座り、道具を広げ、書くときには片手と両膝をついて、書き初め用紙に正対していました。1年生は、専用の鉛筆が尖りすぎないように、最初にぐるぐると渦巻きを書いて、芯先を丸めています。自分の最高傑作ができるように、みんな頑張っています。墨のいい香りが学校内に拡がりました。
食物アレルギー対応研修
子どもたちが帰った後、「食物アレルギー対応研修」を行いました。これは、給食指導において食物アレルギー対応が必要ないと考えられていた子が、ある日突然アレルギーらしき反応を見せて、職員が驚き、動揺し、慌ててしまったことがあったからです。食物アレルギー反応が出る可能性があるのは、給食時から始まり、昼休み、清掃、5時間目までの2時間程度の間です。そこにかかわるのは担任だけではありません。職員全員が、その時間帯に子どもが不調を訴えた際に、まず食物アレルギーを疑い、適切に対応する力を備えておかなければなりません。シミュレーションもやってみましたが、やることがたくさんあるので「とにかく人を集めること」「子どもを1人にしない」「この時間帯は誤食を疑うこと」「躊躇なくエピペンを使用すること」などを確認し、今後も定期的に研修をすることにしました。
1/8(水)今年もよろしくお願いします!
2025年、令和7年1月8日。愛宕小学校の教育活動がスタートしました。保護者、地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、冬休み明け2学期後半のスタートです。外気温は1度。昨夜から久しぶりにしっかりと雪が降り積もりました。そんな中、たくさん荷物を抱えた子どもたちが元気に登校してきました。体育館は、まるで凍っているかのような冷たい空気です。そこで今日の全校朝会は、オンラインで各教室へ配信するやり方で行いました。「1月の生活のめあて」は「じょうぶな体をつくろう」です。子どもたちは、現在流行しているインフルエンザの名前が「pdm09型」と言い「パンデミック」という言葉から「pdm」と名付けられていること、これを予防するための基本的な方法、そして積極的に体を丈夫にする方法について学びました。各教室の子どもたちは真剣な表情で画面を見つめています。感染症の流行による学年・学級閉鎖、臨時休校などしなくていいように、みんなで心を一つにして頑張っていきます。
12/24 給食は「クリスマス献立」です!
冬休み前のラスト給食です。献立は「チキンライス」「コーンクリームスープ」「もみの木サラダ」「クリスマスデザート」「牛乳」でした。ケチャップライスはみんな大好きです。口の周りを真っ赤にして、細かく刻んだ鶏肉と玉ネギ、にんじんと枝豆をしっかり噛みながらいただくと思います。きっとおかわりの列ができるでしょう。スープはホワイトルウの塩味が丁度良く、濃厚とさっぱりの中間で、ふんだんに玉ネギが使われています。細かく切った玉ネギに、スープも旨味が吸収され、コーンとハムと一緒に食べるととてもおいしいです。サラダは、オリーブオイルと砂糖の甘みがよく分かります。高値のキャベツとブロッコリーをたくさん食べられてありがたいです。アーモンドのザクザクした食感もおししさを倍増させます。そして子どもたちが楽しみしていたデザート。チョコクリームが濃厚で、モカクリームがさっぱりした甘さでとてもよくできたケーキだと思いました。「この箱持って帰りたい」という低学年の子どもたちの顔が目に浮かびます。
12/24 冬休み前の全校朝会!
今日は冬休み前の全校朝会を行いました。暖かい服装で体育館に集合です。今日は子どもたちが有意義な冬休みを過ごせるように、生活指導部の職員が次のような話をしました。①計画的に過ごそう(宿題も自学も自分から進んでやる)②よく寝よう(時計を見て、メディアの使い過ぎに注意する)③安全に歩行しよう(雪道の車、屋根の雪にも注意する)④危険な遊びをしない(道路脇や駐車場にできた雪山で遊ばない)⑤家族の一員として仕事をしよう(お手伝い、元気なあいさつをする)などです。今年の冬は雪が多くなると言われています。雪の楽しさと怖さの両方を適宜話してあげてください。さらに、様々な感染症(新型コロナ、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎)が流行しています。基本的な感染予防対策の徹底をお願いいたします。子どもたちもご家族の皆様も、安全で健康で有意義なお休みをお過ごしください。
村松商工会様、サンタさん&桜タマ吉さんが来校!
明日はクリスマスイブです。子どもたちもウキウキしています。そんな中、村松商工会の皆さんが、サンタクロースと桜タマ吉を連れて来校されました。村松商工会からは、毎年子どもたち一人一人が文房具をいただいていました。今年はサンタクロースと桜タマ吉を引き連れて、10万円分のプレゼントをいただきました。子どもたちが遊べるようにトランポリン、虫取り網、将棋セット、ボードゲーム他いろんな知育玩具、気持ちを落ち着かせたり、気分を切り替えたりするための玩具などです。代表して6年生の2人が校長室で受け取りました。せっかくなので、校舎2階の教室を歩き回っていただきました。20分休みを各々で楽しんでいた子どもたちが一斉に集まり、「かわいい」「どうして学校にいるの?」「階段気を付けてください」「一緒に長なわやろう」などと声を掛け、腕を絡めて大変な騒ぎになりました。いただいたプレゼントはこれから子どもたちに紹介し、使い方も考えていきます。村松商工会の皆様、サンタさん、桜タマ吉さん、本当にありがとうございました。
12/20 スマイル班で卒業式に向けた花植え作業!
スマイル班(異学年縦割り班)で、冬を乗り越える花苗をプランターに植え付ける作業をしています。「お世話になった6年生の門出となる「卒業式」に、自分たちで世話した花を飾り、感謝の気持ちを表そう」と始めたものです。降雪で世界がモノトーンになる冬期間でも、カラフルな花の色で学校を飾ってくれるので、気分を上げるためにも効果があります。今週の月曜日から5日間、昼休みを使って毎日4~5班ずつ子どもたちが集まり、グラウンドポーチ(屋根付き)で協力して作業をしてくれました。「今日は最終日です。予備の余った苗ももったいないので植えたいと思います。ボランティアできる人は集まってください」と放送すると、気が利く子どもたちが数名来てくれて、上手にプランターに植え付けてくれました。「土の量」「苗をポットから外すやり方」「植える間隔」「穴の深さ」など、集まってくれた子どもたちの手際に良さはさすがだなと感心しました。
12/20 明日は冬至。今日は「冬至」献立です!
明日12月21日は「冬至」です。1年の中で最も夜が長くなる日ですね。寒さも厳しくなる時期ですので、この日に合わせて、日本独特の食文化が引き継がれてきました。学校の給食も今日は「冬至」献立です。「ご飯」「星のコロッケ」「ほうとう」「ゆかりあえ」「冬至デザート」「味付けのり」「牛乳」です。「コロッケ」は星型になっていて、しかも外はカリッ、中はふんわりしっとり、味はほんのり甘いという、子どもたちが大好きな見た目と食感です。「ほうとう」は、冬至らしく、「ん」がつく野菜(だいこん、にんじん)やかぼちゃが入って、おしいい出汁と味噌味を油揚げが吸収して、「ほうとう」自体もやわらかくクニュクニュしてとてもおいしく、体も温まりました。「ゆかりあえ」はあっさり塩味で、しその風味がよく分かって、キャベツやきゅうりがシャキシャキしておいしかったです。「デザート」は、はちみつとゆずが融合した甘酸っぱさと、黄色く透き通った見た目が、子どもたちを喜ばせるでしょう。冬至に合わせて、献立を工夫してくださり、栄養士さんや調理員さんに感謝したいと思います。ありがとうございます。