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 3月22日(金)。令和5年度 五泉市立愛宕小学校 第12回卒業証書授与式を行いました。昨夜の大降りの雪が嘘のようで、青空がひろがっています。今年度は新型コロナの5類移行により、ようやく以前のスタンダードな卒業式が帰ってきました。体育館の参加者は、卒業生、在校生全員、ご来賓8名と各家庭2名ずつの保護者、そして全職員です。今年は生の6年生が、在校生のすぐ近くを、過去に見たことがないような緊張感をまとって入場したり、証書授与では大きな声で返事をし、複雑で格好良く動いたりする姿を見せてくれました。在校生も疲れますが、拍手を頑張りました。全校による呼びかけ(別れの言葉)は気持ちのこもった台詞の数々が、体育館中に響き渡り、最後は「さようなら(6年全員」「さようなら(在校生全員)」「さようなら(全校児童)」で、鳥肌が立つと共に、本当にお別れなんだと実感させられました。 式後に、6年生はPTA学年行事を行い、親子で手紙を読み合ったり、担任に1人ずつ感謝の言葉を述べながら花をプレゼントしたりして(本人達も、見ているこちらも涙が止まりませんでした)、「卒業を祝う会」を行いました。

 3月21日(木)は2学期の終業式です。令和5年度の教育活動も、明日の卒業式を残すのみとなりました。2~6年生は208日間、1年生は207日間、晴れの日も、雨の日も、風の日も、雪の日も学校に来て勉強をしたり、運動をしたり、遊んだりしてきました。

 今日は全校児童を代表して、3人の子どもたちが頑張ったことなどを発表してくれました。2年生の子は、算数のかけ算の九九を覚えることと、体育の跳び箱を頑張ったそうです。3年生になると、理科や社会が始まるので頑張りたいと述べていました。4年生の子は、総合学習で五泉市のきれいな水に注目して調べ学習を行い、最後にこの環境を守っていかなければとチラシを作ったこと、そして六送会で「南中ソーラン」の踊りと掛け声を頑張ったそうです。6年生の子は、六送会の出し物のダンスと、自主学習でドリル的なものではなく、社会科などの授業の復習を頑張ったそうです。 代表の子どもたちの発表を、うなずきながら聴いている子がたくさんいて、上手な聴き方だなと感心しました。全員がよく頑張りました。