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10月7日(火)に1年生はサツマイモを掘りました。  

まずは、さつまいものつるを引っ張る作業からスタートです。「せーの」と言う声があちらこちらから聞こえてきます。子どもたちは大きくなったサツマイモを掘ることができ、喜んでいました。「取れた!」「大きい!」「重いよ!」「まだ、ある!」と嬉しそうな声が畑に響いていました。

秋晴れの中,10月3日に「スマイルウォーク」を実施しました。「城下町である『村松』の特徴を知ろう」という「ねらい」のもと,村松地区の旧「町名看板」を巡り、仲間と協力してクイズに答えながら「ウォークラリー」形式で歩いてきました。

往復8㎞の長い距離ではありますが,看板を読んで相談しながら問題をといたり,たくさんおしゃべりをしたりし,村松の特徴も,スマイル班の友達のことも知ることができた楽しい時間になったようでした。

低学年にとっては,お弁当と水筒をもって8㎞の距離を歩くことは大変だったと思いまが,最後まで歩き抜きました!途中,中・高学年が荷物を持ってあげたり,「大丈夫?休憩にしようか!」と低学年を気遣ったりする姿もあり,それぞれの成長が見られました。 安全に楽しく「スマイルウォーク」を実施できたのは、ご多用の中、ご参加いただいたたくさんのボランティアの皆さん,そして,励ましの声掛けやお弁当等の準備をしてくださった保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。

 9月30日(火)に5年生は稲刈り体験をしました。田植えを教えていただいた「愛宕っ子を育む会」の皆様と一緒に行いました。

 「かまを強くひっぱったり、ひいたりするのが難しかった」「体力が必要であることが分かった」などの感想が多く、稲刈りの大変さを実感したようでした。また、「美味しいお米になるのが楽しみです」など,稲を育て,お米を収穫するという農業の楽しさも学ぶことができました。

 6年生は「未成年者生活習慣病予防教室」の一環として、「たばこ予防教室」の授業を受けました。市の健康福祉課の方からご指導いただき、タバコに含まれる成分や体への影響、ニコチンの依存性、受動喫煙の害などについて、実物・模型・スライド・動画を用いて分かりやすく学ぶことができました。

 子どもたちは、うさぎの耳の血管が一気に収縮し、血管がなくなってしまう実験動画や、真っ黒になった肺が、硬くなって収縮できなくなる模型に驚き、関心をもって話を聞いていました。また、身近な飲み物にも依存性のあるものがあることを知り、自分や家族の健康を守る大切さについて考えることができました。 子どもたちは真剣に耳を傾けながら、驚いたり感想を話し合ったりし、学びを深めていました。今回の学習を通して、「最初の1本を吸わないこと」「周囲の誘いをしっかり断ること」の大切さを理解できたと思います。

授業中の教室に不審者が侵入したという想定で避難訓練を行いました。担任は不審者を引き留めたり対峙したりしているので、担任以外の教員と安全に避難するという訓練でした。今回は、1年教室にスクールガードリーダーの方が不審者役として侵入しましたが、担任が果敢に対峙し、子どもたちは落ち着いて行動することができました。そのため全校児童の避難も不審者の制圧も短時間でできました。全校児童の避難の仕方もとても落ち着いており、安全が確保されるまで声を出さずに静かに行動することができました。 スクールガードリーダーの方からは、登下校中に不審者にランドセルをつかまれた時と腕をつかまれた時の適切な逃げ方を教えてもらったり、基本的な行動についても教えていただいたりしました。来年もさらに改善して訓練を行っていきます。

9月2日(火)、忠犬タマ公委員会の伊藤様から、タマ公の活躍や飼い主の刈田さんとの普段の様子、「タマ公委員会」を立ち上げた理由等のお話をしていただきました。タマ公が生きた時代の昭和初期、どんな時代だったか、生活の様子はどのようだったかなど時代背景も丁寧に教えていただき、子どもたちは、今の自分たちの生活と比べながら真剣に話を聞いていました。「タマ公が刈田さんを救おうとした時の気持ち」を想像し、深く考える良い機会をいただきました。9月9日には、お墓参り、資料館の見学、お墓や銅像・記念碑などの掃除をし、さらに理解を深めた3年生です。

夏休みが明け、学校には元気な子どもたちの声が戻ってきました!一生懸命つくった作品を紹介してくれる子、家族と旅行に行ったことを教えてくれる子など、どの子も充実した夏休みを送り、元気に過ごしたようです。教室では、久しぶりに会う友達や担任に少し緊張していた様子もありましたが、学級活動を終えた頃には、楽しそうな明るい表情になっていました。 1学期後半がスタートします。安全・安心に留意し、笑顔一杯で学校生活が送れるよう、気持ちをひきしめて支援・指導に取り組んでいきます。

いざという時に備えて命を守る行動ができるように「着衣泳」を計画しました。講師は日本赤十字の菅家さんです。菅家さんは、防災の観点からの指導もしてくださいました。「浮いて待て」の原則に沿って、服を着た状態で水に浮くときのポイントをたくさん教えていただきました。体育着を着て、靴を履いてプールに入ると、普段の学習時とは違い、思うように動けなくて戸惑っていた子どもたち。プールから上がると「浮くのって難しい」とつぶやく子がたくさんいました。「去年は浮くことができなかったけど、今年はできるようになったよ」、「川遊びの予定があるから、いざという時は、今回の経験を思い出して落ち着いて行動したい」と話してくれる子どもたちがいました。今後も子どもたちがプール、海、川に行く際には、安全に気を付けて遊ぶよう、指導してまいります。菅家さん、ありがとうございました。

暑い毎日が続いています。ここ最近は、10時過ぎの時点で屋外の熱中症計は「危険」を示しており、熱中症計を確認した子どもたちは、グラウンドに遊びに行けず残念そうです。

グラウンドや体育館での活動が制限されるこの状況、そんな中でも学校生活が楽しくなるように、運営委員会の子どもたちが「愛宕っ子夏祭り」を開催しました。 腕相撲マシーン、ナンバータッチ、ミッションインポッシブル、ピンポンカップインなどの遊びがあり、とても盛り上がりました!遊びを通して交流が深まり、笑顔あふれる時間でした。

7月10日(木)~11日(金)、6年生は佐渡へ修学旅行に行ってきました。1日目は、最初にトキの森公園を見学し、その後、佐渡金山学習(きらりうむ佐渡の動画視聴、北沢浮遊選鉱場の見学、佐渡奉行所での選鉱体験、佐渡金山の洞窟見学)をしました。見学や体験活動がたくさん続き、宿に着いた時には、少し疲れていた様子もありましたが、一人一杯のカニが振る舞われた豪華な夕食で元気を取り戻した子どもたちでした。2日目は、晴天の下、汗だくになりながらたらい舟体験、いか裂き体験、砂金採り体験を行いました。バスに乗って次の目的地に向かう途中、田んぼに放鳥された野生のトキ数羽を目撃しました。 見学場所では、説明書きをじっくりと読んで理解し、必要なことはメモをとり、学ぶ姿勢が素晴らしい6年生でした。また、お世話になった方へのあいさつもしっかりでき、公共の場所という意識をもちながらルールとマナーを守って楽しく過ごした子どもたちでした。