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11月12日(水)には,5年生を対象に歯肉炎予防教室を行いました。
歯科衛生士さんが、健康な歯肉と歯肉炎の違いや、正しい歯磨き・フロスの使い方について教えてくださいました。
 授業では、カラーテスターを使って歯の磨き残しを確認し、自分の歯肉の状態を観察しました。その後、子どもたちは歯ブラシの力加減に気をつけながら、前歯や奥歯、歯と歯の間を丁寧に磨く練習も行いました。また、歯肉炎が進むと歯を支える部分が弱くなることを知り、子どもたちはとても驚いていました。
 授業を通して、歯ブラシの部位の使い方や、正しい歯磨きの大切さを理解することができました。

 歯科衛生士さん、2日間にわたり、発達段階に合わせて丁寧に教えていただき、ありがとうございました。

11月12日(水),今年度2回目の「いじめ見逃しゼロスクール集会」が行われました。生活委員会の5・6年生が、司会進行を務めました。今回は外部講師として新潟お笑い集団NAMARAに所属されている「ゆとりズ」様をお迎えしました。 講演では、お二人の軽快なトークに最初から子どもたちはどんどん引き込まれていました。「シルエットクイズ」では,先入観や見た目では正解にならないものがたくさんあり,「人を見た目で判断してはいけない」ことに気が付くことができました。「ジェスチャークイズ」では,代表の人にお題が出て,それを全校児童に伝えるのですが,これもなかなか難しかったようです。「伝えたいことは言葉できちんと言わなければわからない」ということに改めて気付くことができました。最後は,「隣の人を褒めてみよう」という活動で,褒められることはやっぱり嬉しいことを再確認しました。60分以上の活動でしたが,集中して話を聞いたり自分のこととして考えたりする素敵な時間となりました。

11月11日(火)、2年生を対象にむし歯予防教室を行いました。
歯科衛生士さんが「第一大臼歯(6歳臼歯)」の大切さと正しい磨き方を教えてくださいました。第一大臼歯は、歯の中で最も大きく、噛み合わせの土台となるとても重要な歯です。生え始めは柔らかく虫歯になりやすいため、特に注意が必要です。また、小学校4年生まではお家の方の仕上げ磨きが推奨されており、家庭でのケアも大切です。
授業では、鏡で第一大臼歯を確認したり、カラーテスターでプラーク(歯垢)の残り具合を調べたりしながら、自分の磨き方を見直しました。子どもたちは、歯ブラシを“鉛筆持ち”にして“小刻みに動かす”磨き方を意識し、丁寧にブラッシング練習をしていました。第一大臼歯が生えてくるこの時期にぴったりの学習となりました。ご指導いただいた歯科衛生士さん、ありがとうございました。

11月7日,5年生は五泉市小学校音楽交歓会に参加しました。会場には,大勢の保護者や地域の方々が鑑賞に駆けつけてくださいました。

5番手で登場した愛宕小学校の5年生は,練習通りの素敵な歌声を響かせてくれました。大きな拍手をいただき,ステージを降りる表情からは「やり遂げた」という気持ちが表れていました。会場いっぱいにステキなハーモニーが響き渡り,音楽を通して,五泉市内の5年生の交流が深まった素敵な音楽交歓会でした。 6年生からは,「きれいな歌声を届けてきて」「5年生,自信をもって歌いきれ!」などのメッセージをもらっていました。5・6年生が学校を代表して出掛ける時には必ず窓ガラスにメッセージを張り出して応援し合っています。愛宕小のよい伝統です。

 学校を運営する上で、学校職員以外の皆様からの声はとても大切です。保護者だけでなく地域の方からのご意見をいただきながら、日々の学校生活・学校行事を計画・運営しております。

 愛宕小学校では、年3回会議を開き、ご意見をいただいております。

 今回、10月に開いた第2回の一部を紹介いたします。 

(1)1学期学校運営について(学校評価結果から)

  • メディア利用については、家庭でもルール作りが必要ではないか
  • メディアによる弊害や有効な活用の仕方について、保護者・児童に響くような講演会を開いたらどうか。

(2)地域学習について  (生活科・総合的な学習)

  • 6年生の取組で五泉と佐渡を比較しているが、なぜ佐渡なのか?
  • →→修学旅行で実際を体験できるから。旅行で終わらせることなく、見て体験したことを生かせる学習に組み立てている。
  • 名所以外にも良いところがあるので、旅行の計画づくりでは声をかけてほしい。
  • 6年生の職業体験に、公共施設が含まれていないのはなぜか。
  • →→3・4年の社会科の学習で、ごみ焼却場・消防署・警察署を見学し、学んでいるため、できるだけ地域の産業に触れる機会を増やしている。
  • →→昨年度から本格的に始め、子どもたちの要望を優先にしている。年を重ねるごとに対象も増えていくのではないか。
  • たいまつ食品・新大農場も面白いのではないか。

10月29日(水),1年生は生活科の学習で,村松公園へ「秋探し」に行きました。校外学習に出かけたときは,ちょうど晴れ間も見え,村松公園で思いっきり「秋探し」をすることができました。 ここのところ,毎日のようにニュースで取り上げられている「熊」に出会わないよう,全員が熊鈴をつけ,複数で活動しました。計画より活動時間を短縮し,活動場所を狭めたり引率人数を増やしたりと制限があったものの,自分たちの地域の愛宕の自然と触れ合い,楽しく学びのある時間となったようでした。

10月25日(土)は,学習発表会と絵画作品展でした。当日は,体育館の開場と同時に,保護者、地域の皆様で1階も2階ギャラリーもいっぱいになりました。

放送委員会の子どもたちが司会進行を行い,どの学年もこれまでの学習の成果を堂々と発表しました。発表の途中,音源が途切れてしまうというアクシデントがありましたが,これまでたくさん練習してきた自信もあり,発表が止まることなく進みました。頑張った3年生はもちろん,全校の子どもたち,保護者,地域の皆様の温かい応援があり,会場が一つになった瞬間を感じました。大変ありがとうございました。

また,今年も素晴らしい発表だった「タマ公ミュージカル」は,愛宕小学校の子どもたちも参加しています。昨年より地域の方の参加も増え,迫力のある表現豊かなミュージカルでした。「地域の方の、地域の方による、地域の方のための伝統芸能」として引き継がれる形ができあがり,「地域の宝」として根付いてく未来が見えました。

1階廊下には,全校の絵画作品が一斉に展示されました。秋晴れの中,一日美術館となった愛宕小学校でした。

今日で、106日間の1学期が終了しました。子どもたちの頑張りと、保護者・地域の皆様のご協力のおかげで、大きな事故もなく、教育活動を滞りなく実施することができました。感謝申し上げます。今日の終業式は、2・4・6年生から1人ずつ代表児童が選ばれ、それぞれの振り返りを発表してくれました。3人とも上手に自分の意見を発表することができました。校長からは、学年ごとに進んで学んでいた姿、進んで鍛えていた姿、進んで助け合っていた姿の紹介がありました。2学期もそのような姿がさらに多く見られるようにがんばってほしいと思います。

10月7日(火)に1年生はサツマイモを掘りました。  

まずは、さつまいものつるを引っ張る作業からスタートです。「せーの」と言う声があちらこちらから聞こえてきます。子どもたちは大きくなったサツマイモを掘ることができ、喜んでいました。「取れた!」「大きい!」「重いよ!」「まだ、ある!」と嬉しそうな声が畑に響いていました。

秋晴れの中,10月3日に「スマイルウォーク」を実施しました。「城下町である『村松』の特徴を知ろう」という「ねらい」のもと,村松地区の旧「町名看板」を巡り、仲間と協力してクイズに答えながら「ウォークラリー」形式で歩いてきました。

往復8㎞の長い距離ではありますが,看板を読んで相談しながら問題をといたり,たくさんおしゃべりをしたりし,村松の特徴も,スマイル班の友達のことも知ることができた楽しい時間になったようでした。

低学年にとっては,お弁当と水筒をもって8㎞の距離を歩くことは大変だったと思いまが,最後まで歩き抜きました!途中,中・高学年が荷物を持ってあげたり,「大丈夫?休憩にしようか!」と低学年を気遣ったりする姿もあり,それぞれの成長が見られました。 安全に楽しく「スマイルウォーク」を実施できたのは、ご多用の中、ご参加いただいたたくさんのボランティアの皆さん,そして,励ましの声掛けやお弁当等の準備をしてくださった保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。