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連休明け早々に、高学年が「読み聞かせ」をしていただきました。 村松の「あじさいの会」に所属する3名の講師先生が来てくださいました。各クラスの代表児童が校長室に迎えに来てくれて、教室へと誘導します。教室には、5・6年生の子どもたちが静かに待っています。講師先生は10分間で終わるお話で、高学年が喜ぶものはないかと一生懸命探してくださっています。ありがたいことです。地域の専門家の皆さんのおかげで、子どもたちの心も育っていきます。

5月に入り、1年生も給食当番を始めました。午前中に給食着のエプロンと三角巾の正しい身に付け方を確認しました。 今日はウインナー入りピラフとキャベツのスープ、ポテトグラタンでした。事前に机を拭いてくれる子、牛乳を配る子と役割分担し、熱いスープ以外のピラフとグラタンは子どもたちが盛り付けました。しゃもじをどう持てばいいのか、盛ったお皿はどう並べると取りやすいか、グラタンの形を崩さないようにはさむには・・・。言葉には出しませんが、手元を見ていると、いろいろ試行錯誤しているのが分かりました。他の子からは「がんばれ~」の声も聞こえてきました。

ゴールデンウィークが始まっていますが、子どもたちは20日(土)の運動会に向けて、練習を続けています。今日は3・4年生が合同体育でリレー練習を行いました。元気が有り余る発達段階ですので、まずは自分が速く走ることで、チームを勝たせたいと思うものです。前走者と差が開いていれば、自分の走りで何とか挽回したいと思います。でも次第に、担任の指導で、スピードを落とさず、無駄なく走った方が勝利することが分かってきます。「リードリード!」「はやっ」などチームメイトの走りにも興味がわいてきました。これが本番どう変わるか、今から楽しみです。