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 1月12日(金)にマグニチュード6の地震が起きたと想定して、避難訓練を行いました。1月1日に能登半島地震を経験し、地震の恐ろしさを肌間隔で実感したばかりです。子どもたちも職員も、表情は真剣そのものでした。今回の訓練では、緊急地震速報が発令されたため、大きな揺れに備えて速やかに机の下に潜り、しっかり机の脚をつかませて頭を中心に自身の体を守らせました。揺れがおさまった後、職員は児童の無事を確認し、分担して校舎に異常がないか、使える避難経路はどこかを報告して、安全な経路で全員が避難するという内容で行いました。今後も、より実践的な避難訓練を実施するとともに、子どもたちが将来どこでどんな災害にあっても適切に判断し、自身の命を守れるように防災教育にも力を入れていきます。

 2024年、最初の給食です。献立は「イエローライス」「豆乳ドリアソース」「フレンチサラダ」「牛乳」です。ドリアソースは豆乳ベースなので、しつこくなくさっぱりしておいしかったです。にんじんのオレンジ色が鮮やかで、じゃがいもとブロッコリーがごろごろ入っていて食べ応えがあります。イエローライスは米に大麦を混ぜて、カロリーを抑えてあります。フレンチサラダは、最初の一口目が甘かったです。キャベツときゅうりのざくざくした食感が新鮮さを倍増してくれます。2024年も給食を作ってくださる皆様に感謝しながらいただきます。

 外はしんしんと小さな雪が降っています。そんな中、3~4限を使って校内書き初め大会を実施しました。1・2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。最初に国語主任が全校放送で「書き初め」の由来や、そこに込められた願いなどについて説明しました。その後はBGMとして「♪春の海」を流し、子どもたちが雰囲気を味わいつつ、集中力を高めて書くことができるようにしました。1・2年生は椅子に座り、足の裏をしっかり床につけて姿勢良く書いています。3年生以上の子どもたちは、床に座り、道具を広げ、書くときには片手と両膝をついて、書き初め用紙に正対しています。墨の落ち着いた香りが学校内に拡がりました。自分の最高傑作ができるように、みんな頑張っています。