スマイル班(異学年縦割り班)で、冬を乗り越える花苗をプランターに植え付ける作業をしています。「お世話になった6年生の門出となる「卒業式」に、自分たちで世話した花を飾り、感謝の気持ちを表そう」と始めたものです。降雪で世界がモノトーンになる冬期間でも、カラフルな花の色で学校を飾ってくれるので、気分を上げるためにも効果があります。今週の月曜日から5日間、昼休みを使って毎日4~5班ずつ子どもたちが集まり、グラウンドポーチ(屋根付き)で協力して作業をしてくれました。「今日は最終日です。予備の余った苗ももったいないので植えたいと思います。ボランティアできる人は集まってください」と放送すると、気が利く子どもたちが数名来てくれて、上手にプランターに植え付けてくれました。「土の量」「苗をポットから外すやり方」「植える間隔」「穴の深さ」など、集まってくれた子どもたちの手際に良さはさすがだなと感心しました。
日: 2024年12月20日
12/20 明日は冬至。今日は「冬至」献立です!
明日12月21日は「冬至」です。1年の中で最も夜が長くなる日ですね。寒さも厳しくなる時期ですので、この日に合わせて、日本独特の食文化が引き継がれてきました。学校の給食も今日は「冬至」献立です。「ご飯」「星のコロッケ」「ほうとう」「ゆかりあえ」「冬至デザート」「味付けのり」「牛乳」です。「コロッケ」は星型になっていて、しかも外はカリッ、中はふんわりしっとり、味はほんのり甘いという、子どもたちが大好きな見た目と食感です。「ほうとう」は、冬至らしく、「ん」がつく野菜(だいこん、にんじん)やかぼちゃが入って、おしいい出汁と味噌味を油揚げが吸収して、「ほうとう」自体もやわらかくクニュクニュしてとてもおいしく、体も温まりました。「ゆかりあえ」はあっさり塩味で、しその風味がよく分かって、キャベツやきゅうりがシャキシャキしておいしかったです。「デザート」は、はちみつとゆずが融合した甘酸っぱさと、黄色く透き通った見た目が、子どもたちを喜ばせるでしょう。冬至に合わせて、献立を工夫してくださり、栄養士さんや調理員さんに感謝したいと思います。ありがとうございます。