スマイル班(異学年縦割り班)で、冬を乗り越える花苗をプランターに植え付ける作業をしています。「お世話になった6年生の門出となる「卒業式」に、自分たちで世話した花を飾り、感謝の気持ちを表そう」と始めたものです。降雪で世界がモノトーンになる冬期間でも、カラフルな花の色で学校を飾ってくれるので、気分を上げるためにも効果があります。今週の月曜日から5日間、昼休みを使って毎日4~5班ずつ子どもたちが集まり、グラウンドポーチ(屋根付き)で協力して作業をしてくれました。「今日は最終日です。予備の余った苗ももったいないので植えたいと思います。ボランティアできる人は集まってください」と放送すると、気が利く子どもたちが数名来てくれて、上手にプランターに植え付けてくれました。「土の量」「苗をポットから外すやり方」「植える間隔」「穴の深さ」など、集まってくれた子どもたちの手際に良さはさすがだなと感心しました。