6月に続いて今年度2回目の「いじめ見逃しゼロスクール集会」です。生活委員会の5・6年生が、用意周到に準備してくれて「学校紹介」をしたり、花束贈呈、お礼の言葉を述べたりなど、すべて仕切ってくれました。今回は新潟県の「いじめ見逃しゼロキャラバン事業」を活用し、外部講師として新潟お笑い集団NAMARAに所属されている森下英矢さんをお迎えしました。森下さんは、お笑いの仕事の他に、様々なテレビCMやアルビレックスの選手紹介の声のお仕事もされていて、それを実演してくださったのですが、声を耳にしたことがある子ども達は大興奮でした。本当に良いお声でした。講演では、「人はみんな違う考えをもっていて、それは当たり前であること」「違いを尊重する大切さと適切な接し方」を教えてくださいました。また代表の人がステージで「椅子とりゲーム」をしたのですが、それを通して「声を掛け合う大切さ」「頑張っている仲間を応援する大切さ」も教えてくださいました。最後に「お互いが気持ちよくなる声掛けをしよう、褒め合おう」と呼び掛けていかれました。子どもたちの多くが「椅子とりゲーム」に参加したかったようで、これから愛宕小で流行しそうです。森下さん、本当にありがとうございました。