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 26日からオリンピック&パラリンピックがパリで開催されることにちなんで、今日の給食はフランス料理の献立でした。「イエローライス」「白身魚のプロバンス風」「ポトフ」「キャロット・ラ・ペ」「ブラマンジェ風デザート」「牛乳」です。白身魚のホキはふわふわと身がほぐれ、衣はサクサクでした。ニンニク風味のトマトソースがかかっていておいしかったです。ポトフはたくさんのウインナーと玉ネギ、キャベツ、とうもろこしなどの野菜が柔らかく煮込んであり、ほんのり甘い野菜の出汁が感じられておいしいです。キャロット・ラ・ペは千切りのにんじんがシャキシャキしていて、ごろごろと入っている大粒の夏みかんと一緒に食べると甘くておししいです。ブラマンジェ風デザートは、赤いイチゴ味?のゼリーの上に白いババロア?のようなふわふわしたものがかかっていて、「これがフランス生まれの冷たいデザートかあ」と感心しながらいただきました。子どもたちには、これを食べながら、遠いフランスの地で日本代表として頑張るたくさんの選手達を応援してあげてほしいなと思いました。

 73日間の1学期前半が無事終了します。保護者、地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。ありがとうございました。以下は、夏季休業開始前の全校朝会の様子です。最初に校長講話を行いました。一部抜粋します。

 「明日からは皆さんが楽しみにしている夏休みです。何日あるか分かりますか。33日間です。いくつかやりたいことは決めていますか。皆さんに安全で楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいので、私から実行してほしいことを3つ話します。1つ目は【外出するときの約束を家族とすること】です。誰とどこへ行くのか、何時に帰るのかを家族に伝えて出掛けてください。2つ目は【決められたことをやり遂げる】ことです。学校から出る宿題などの学習課題、家の人と約束した課題やお手伝いもそうです。やり遂げられたら自分を褒めてあげましょう。3つ目は【普段は時間がなくてあまりできないことをやること】です。長い時間をかけて一つの研究や作品づくりに没頭したり、おうちの人と一緒に遊んだり、ゆっくり話をしたりしてほしいと思います。最後はお願いです。ニュースでは、【今年は10年に一度の暑さ】で、場所によっては40度を超えることもあるそうです。熱中症にかからないように、普段から天気予報をよく見て、エアコンを上手に使って、水分補給を心がけてください。それからもう一つ。新型コロナウイルスの第11波が迫ってきているそうです。換気、手洗い、うがい、人が大勢いるところに行くときは、必要に応じてマスク着用も考えてください。自分と家族の命を守りましょう。最後です。今週の金曜日、26日からオリンピック&パラリンピックが始まります。世界中から努力を積み重ねた一流の超人たちが、フランスのパリに集結して、様々な種目で競い合います。日本人の活躍をぜひ応援してあげてください。これで終わります。」

 その後、生活指導部の職員が、夏休みの生活で気を付けなければならないことを6つ説明しました。①火の取り扱いに注意、火事を起こさないこと、②川遊びは大人と行くこと、③飛び出し禁止、自転車はヘルメットを着用すること、④不審者対策「いかのおすし」の確認、⑤万引きは駄目、用もないのにお店に行かないこと、⑥熱中症に気を付けて元気に遊ぶこと、時には部屋で読書もお勧め、です。

 最後に、転出する児童の紹介と一言あいさつが行われました。次の学校でもたくさん友達を作って活躍することを祈っています。

 みなさんが有意義な夏休みを過ごせるように、そして8月26日(月)には元気な姿でまた会えることを願っています。

 昨年度の夏休みに、川遊びをした子どもが7割以上いたことが分かり、今年度から水泳授業の最後に「着衣泳」を取り入れました。いざという時に命を守る行動がとれるようにするためです。講師は日本赤十字の菅家さんです。菅家さんは、防災の観点からの指導もしてくださいました。「洪水になって水底が見えない時の歩き方」「入ったことがないプールなどへの安全な入り方」「ペットボトルを使った背浮き」「ランドセルやお菓子の袋でも背浮きができること」「釣り竿での救助方法」「ライフジャケットの正しい着方」など、たくさんのことを教えていただきました。1年生の子どもたちは「背浮き」が全然できなかったのですが、粘り強くチャレンジし続けた子達がだんだんできるようになり、「すごい」と褒められると、あきらめていた子達の心に再び火がつき、最後は、できる子がだいぶ増えました。上の学年になればなるほど、上手に浮くことができました。体育着を着て、靴を履いてプールに入るのは初めてです。プールから上がると「体育着ってこんなに重たかったの?」とつぶやく子がたくさんいました。菅家さんありがとうございました。子どもたちもよく頑張りました。

 たくさんの思い出と家族へのお土産を抱えて、全員が元気に佐渡から帰ってきました。到着式では、見学したり体験したりして心に残ったことを代表児童が発表してくれました。家に帰ったら、全員がお家の人に旅行の思い出を語るのが今日の宿題です。帰りのジェットフォイルとバスでは、ほぼ全員が深い眠りについていました。今日は早く寝て、元気を回復してください。睡眠は大事です。これで修学旅行の発信を終わります。ご協力いただいた保護者の皆様、お世話になったたくさんの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 佐渡奉行所の「おしらす」を見学・体験した後は、「勝場」の建物に歩いて移動です。ここでは、江戸時代の金銀の選鉱作業をタイムスリップして体験させてもらえます。きらりうむで学習済みなので、何のためにその作業をするのか、これは何の工程なのかを分かった上で体験しています。

※これは、佐渡の修学旅行現場から学校に送信したデータの1つです。多くのデータを送ったため、埋没してしまい、取り残されてしまいました。本当は「修学旅行1日目⑧」の後に配信する予定でした。順番がおかしい配信になってしまい申し訳ありません。

 今日の給食は「七夕献立」です。メニューは「ご飯」「星のハンバーグ」「七夕汁」「星の子チーズサラダ」「七夕ゼリー」「牛乳」です。ご飯と牛乳以外、すべてに「星」が入っていてびっくり。星形のハンバーグはやわらかくて、甘いトマトソースがかかっています。夏ばて対策で、にんにくと生姜も入っています。お汁には天の川に模したたくさんのソーメンと、千切りのたけのこ、星形のかまぼこ、輪切りにすると星形になるオクラなどが入っています。ソーメンのツルツル感とたけのこのザクザク感が楽しいです。サラダにも、2色の星形ミニチーズが入っています。さっぱりした野菜と濃厚なチーズがよくあいます。ゼリーは甘い果汁を楽しみながら、透明感から涼を感じ取ってくれたらなと思います。

 令和6年度の研究主題は「互いに高め合い主体的に学ぶ子の育成(2年次)」です。変化が激しく、未来予測が困難な時代です。この子たちの目の前に様々な問題や課題が立ちはだかっても、主体的に、そして対話を通して、最適解を導き出して切り抜けなければなりません。そんな子どもたちに必要になる資質・能力を育むべく、愛宕小学校も授業改善に力を注いでいきます。今年は、国や県、市が推奨する「主体的・対話的で深い学び」「ICT機器の有効活用」の具現化、そして授業の中での「協働的な学び」と「個別最適な学び」の融合を目指します。まずは、研究主任が師範授業を見せ、その後の協議会で、今年度目指す授業を職員全員で共通理解しました。今後、他の教員も指導案検討、授業公開、協議会を積み重ね、授業改善を図っていきます。

 予定通り、午後3時30分に学校に到着しました。バスから降りてきた子どもたちの顔からは、さすがに疲労の色が見えました。初めての集団宿泊体験です。夜あまり眠ることができなかった子もいたはずです。でも、引率した職員からは「困ったらすぐ大人に頼らず、しおりで調べたり、仲間に相談したりすること」「様々な活動を通して、仲の良さが伝わってきたこと」「大勢が気持ちよく生活するためには、我がままを言わずに、がまんすることも大事。それができていた」などと褒めてもらいました。

 さあ、家に帰るまでが自然体験教室です。家に帰ったら、ゆっくりお風呂に入って、たくさんお家の人に思い出を報告し、たっぷり寝て、体力を回復させてほしいと思います。以上で自然体験教室についての配信を終了します。

 カレーライスができあがりました。ベストな丁度良い「とろみ」を出した班もあれば、ドロドロ系カレーの班、反対にさらさら系カレーの班と様々です。「水が少なかった」「火力が強すぎて水分が蒸発した」「水が多かった」などなど、原因を分析する子もいると思いますが、今日は自分たちが作ったカレーが1番。世界でたった一つのカレーです。最高においしいのです。そう思いましょう。そして力を合わせた仲間に感謝しましょう。

 過ごしやすい天候の中、「苦労」と「満腹感」を味わうことができました。お疲れ様でした。この後は片付けです。鍋についた「こげ」「すす」との格闘が始まります。みんな、頑張って。

 子どもたちの活躍がたくさん見られそうな「野外炊さん」です。「かまど」は火の調節、「炊事場」は水の調節がポイントです。「ものの燃え方」は6年生理科の学習内容ですので、5年生の子どもにとっては未知の世界です。「空気(酸素)の大切さ」を知りません。火種になる木をたくさんくべても、並べ方、置き方によってはすぐに消えてしまいます。また、家庭科では、まだ「ゆでる」調理法しか学習していません。しかも包丁やピーラーの使い方、食材の合理的な切り方もよく分からない状態で、この活動に挑戦しています。今回は、経験をしながら学ぶという流れになります。分からないのが当たり前なので、人に教えてもらう、分からなかったら質問するという力が必要ですね。経験のある友達にどんどん教えてもらいましょう。そして、力を合わせて、大きなけがをしないで、おいしいカレーライスができるように頑張りましょう。