子どもたちが帰った後、「食物アレルギー対応研修」を行いました。これは、給食指導において食物アレルギー対応が必要ないと考えられていた子が、ある日突然アレルギーらしき反応を見せて、職員が驚き、動揺し、慌ててしまったことがあったからです。食物アレルギー反応が出る可能性があるのは、給食時から始まり、昼休み、清掃、5時間目までの2時間程度の間です。そこにかかわるのは担任だけではありません。職員全員が、その時間帯に子どもが不調を訴えた際に、まず食物アレルギーを疑い、適切に対応する力を備えておかなければなりません。シミュレーションもやってみましたが、やることがたくさんあるので「とにかく人を集めること」「子どもを1人にしない」「この時間帯は誤食を疑うこと」「躊躇なくエピペンを使用すること」などを確認し、今後も定期的に研修をすることにしました。
日: 2025年1月8日
1/8(水)今年もよろしくお願いします!
2025年、令和7年1月8日。愛宕小学校の教育活動がスタートしました。保護者、地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、冬休み明け2学期後半のスタートです。外気温は1度。昨夜から久しぶりにしっかりと雪が降り積もりました。そんな中、たくさん荷物を抱えた子どもたちが元気に登校してきました。体育館は、まるで凍っているかのような冷たい空気です。そこで今日の全校朝会は、オンラインで各教室へ配信するやり方で行いました。「1月の生活のめあて」は「じょうぶな体をつくろう」です。子どもたちは、現在流行しているインフルエンザの名前が「pdm09型」と言い「パンデミック」という言葉から「pdm」と名付けられていること、これを予防するための基本的な方法、そして積極的に体を丈夫にする方法について学びました。各教室の子どもたちは真剣な表情で画面を見つめています。感染症の流行による学年・学級閉鎖、臨時休校などしなくていいように、みんなで心を一つにして頑張っていきます。