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 2月19日(月)、6年生が、SNSを介したいじめや様々なネットトラブルを防止する「情報モラル教室」を実施しました。6年生の実態を知るためにSNS利用に関するアンケートを実施したところ、「スマホを持っていますか」「直接対話のコミュニケーションより、インターネットを介したコミュニケーションの方が得意ですか」「メッセージや画像、動画をニックネームで投稿した場合、永久に匿名でいられますか」「投稿した画像や動画は二度と見られないように完全に削除できますか」などの問いに対する回答に驚いたからです。6年担任を中心に「子どもたちに正しい知識を教えなければ…」と考えました。そこで今回は外部講師として、新潟県警察本部 生活安全部 少年課 少年サポートセンターの方をお迎えしました。講師の先生からは、個人情報がどうやって流出するのか、投稿した情報を消したいときはどうするか(警察も削除できないケースが多々ある)、どのようにSNSを介したいじめは発生するのか、ネット依存症の人はどうなってしまうのか、など実際にあった話をもとに、熱く子どもたちに語ってくださいました。最後は「家の玄関に張り出せるレベルのメッセージしかネット上に投稿してはいけない、それくらいネットは怖いものなんです」と結んでくれました。子どもたちが余計なトラブルに巻き込まれ、人生を台無しにすることがないように、今後もお世話になりたいと思います。本日はありがとうございました。