初雪が降る予報が出た日に、5・6年生が防災教育を受けました。テーマは「雪による被害」です。愛宕小は総合学習で、「雪崩によって2度も生き埋めになった主人を必死に助けたタマ公」のすごさについて学んでいます。そこでこの雪による被害についての防災教育は「タマ公防災教室」と称して、過去10年続けてきました。本日は、防災アドバイザーの南木様と県新潟地域振興局の方をお招きして、講話をいただきました。「なぜ日本には四季があるのか」「なぜ北日本の日本海側に大雪が降るのか」「今まで最高に積もった雪は何メートルか」「タマ公の主人が飲み込まれた雪崩とはどういうものなのか」「生き埋めになった主人を掘り出すのはどれだけ大変か」等について、動画や画像を見せながら分かりやすくお話しいただきました。本格的な雪のシーズンが始まる前にお聞きすることができて、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。
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