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 今日の給食は久しぶりのパンです。それも子どもたちが大好きな「揚げパン」です。献立は「きな粉揚げパン」「ポトフ」「ドレッシングサラダ」「牛乳」です。きな粉揚げパンは、米粉入りでとてもモチモチしています。きな粉がたっぷりまぶしてあり、子どもたちの口の周りはきな粉まみれになることでしょう。味については、砂糖が少なめで、甘すぎなくてとてもおいしいです。ポトフは、たくさんの具材が入っていて、すべて同じくらいの大きさに揃えてカットされています。ウインナーからおいしい肉汁が出て、たくさんの野菜が食べられて満足感があります。セロリも入っていましたが、強い香りはいっさい感じられません。サラダは、色が鮮やかできれいです。いろんな野菜とたくさんのハムをオリーブオイルであえてあり、これも食べ応えがありました。栄養士さん、調理員さんに感謝していただきました。

 村松の「あじさいの会」に所属する2名の講師先生が「読み聞かせ」に来てくださいました。今日は3年生と4年生が対象です。毎回、発達段階や季節なども考慮して本を選定してくださっています。この本が良いなと思っても、読み聞かせの10分間におさまらないからと、候補から脱落するものも多いそうです。今日は、3年生には日本の昔話「うまかたやまんば」を、4年生にはエチオピアの昔話「むらの英雄」を読んでいただきました。どんなお話だったのかは、お子さんに尋ねてみてください。子どもたちは、集中して聴いています。頭の中で、挿絵をもとにして、物語の情景を映画のように想像しながら聴いているのだと思います。さて次回3月3日(月)が今年度最後の読み聞かせになります。どんなお話が聴けるでしょうか。