給食週間最後のメニューは、沖縄をイメージした「クファジューシー」「沖縄県産もずくスープ」「にんじんしりしり」「シークワーサータルト」「牛乳」です。クファジューシーは、行事やお祝い事にはかかせない「炊き込みご飯」だそうです。ご飯なのにモチモチしていて、豚肉、かまぼこ、ごぼう、しいたけなど具材が細かく千切りされ、ごま油も入ってまろやかな塩味でまとまっています。子どもたちはお代わりの行列を作りそうです。もずくスープは、すべての食材が1㎝程度にカットされ、もずくの深緑色と、豆腐とえのきの白が混ざり合い、あっさりした味にまとまっていておししいです。にんじんしりしりは、にんじん、こんにゃくが小さくカットされ、ふんわりたまごとツナが混ざり合い、ほんのり甘い炒め物に仕上がっています。すべてがやわらかくてびっくりします。デザートは、シークワーサーの甘酸っぱさと、側面のタルトのさくさく感が絶妙にマッチしていておいしかったです。作ってくださる、栄養士さん、調理員さんに、そして全国の食べ物を生産している皆さんに感謝していただきましょう。
月: 2025年1月
学校給食週間~熊野古道をイメージした献立~
今日の献立は、熊野古道(三重県と和歌山県)をイメージした「ご飯」「トンテキ」「田舎汁」「紀州の梅マヨサラダ」「牛乳」でした。トンテキは結構な厚みがあり、ほどよく脂身が外されていて、甘辛いタレを絡めていただくとおいしくてご飯がすすみます。大きいので、1年生は口の周りがタレだらけになりそうです。田舎汁は、ごぼうなどの野菜からおしいい出汁が出て、それを大根や油揚げが吸って、しかも里芋がとても大きくて食べ応えもありました。サラダはキャベツときゅうりのザクザクした食感が楽しめて、しかも鰹節と紀州の梅という和の風味が合わさり、そして何と言っても、レンコンがシャキシャキしてとてもおいしかったです。明日は、給食週間最後の「沖縄」をイメージした献立です。まだインフルエンザでお休みしている子どもたちが、一緒に食べられることを祈っています。
長なわ記録会(2/7)を目指して!
「校内なわとび月間」が14日から始まっています。期間は31日まででしたが、先週学年閉鎖をしたので2月7日(金)まで延長しました。冬の運動としてなわとびは最適です。ちょっとしたスペースがあれば、一人でも大勢でも楽しむことができます。運動量も確保でき、体力(筋持久力、瞬発力)を向上させるのにもよいです。愛宕小では、2月7日(金)に「長なわ記録会」を開催します。スマイル班(縦割り班)の仲間で励まし合って、班の目標回数達成に向けて頑張ります。1から6年生の子どもがチームとなり、8の字回旋跳びをするのですが、どうしても発達段階による技能差があります。今は週3回の練習で、この課題をどう乗り越えるかチームで考えながら練習しています。どんな声掛け、アドバイス、練習をすればいいのでしょうか。今日は「ドンマイ、おしい、もうちょっと」という声が聞こえてきました。校内にはBGMとして「♪愛は勝つ」が流れています。みんな、心を一つにしてがんばれ!!
学校給食週間~山梨&静岡をイメージした献立~
今日の給食の献立は、山梨県と静岡県をイメージさせる「ご飯」「サバの塩麹焼き」「ほうとう」「茎ワカメのきんぴら」「富士山ゼリー」「牛乳」です。サバの塩麹焼きは、塩味がまろやかで、身は柔らかくて、皮ごと丸かじりすることができました。ご飯ととてもよく合います。ほうとうは、平たい麺がツルツルしておいしいです。しかもスープはカボチャの黄色で染まり、栄養たっぷり。鶏肉やごぼう、しいたけのおししい出汁が大根と油揚げに吸収され、しかも具だくさんでいつまでも食べ続けられそうでした。茎ワカメは歯ごたえがあり、こんにゃくがクニュクニュして食感が良かったです。子どもたちによく噛む習慣が身に付くといいなと思います。富士山ゼリーは、水色と白色の部分があり、味はソーダ味?でしょうか。さわやかな雰囲気のデザートでした。明日は、三重県と和歌山県をイメージさせる献立です。お楽しみに。
給食週間のご当地メニューを紹介!
先週土曜日まで行った2・3・4・6年生の学年閉鎖。39度台の高熱と夜も眠れない咳が続いた子もたくさんいたと思います。よく元気になって戻ってきてくれました。保護者の皆様も、突然の学年閉鎖にご協力いただき、誠にありがとうございました。一方1年生と5年生は、感染を拡大しないように慎重に行動してみんなが復活するのを待ってくれていました。まだ欠席を余儀なくしている子も複数いますが、学校で行っている「給食週間」の献立紹介をして、少しでも元気になってくれればと願っています。今日は「北海道」を意識した献立です。「ご飯」「北海道ポテトコロッケ」「石狩鍋」「コーンサラダ」「牛乳」です。コロッケは、回りのパン粉がサクサクで、中のポテトがホクホクで柔らかくておいしいです。石狩鍋は、鮭が一口大にカットされ、皮もついているので、鮭の風味が強いです。でも味噌にバターを溶き、ごぼうや大根、しめじ、白菜、椎茸といったおいしい出汁をだしてくれる野菜と一緒に食べるので、とてもおいしくいただきました。コーンサラダは、たくさんのトウモロコシを寒い時期に、しかもきゅうりとハムを組み合わせていただいておいしかったです。明日は、静岡県と山梨県の料理が出ますよ。
1/16(木)生活科「冬を楽しもう」
今朝は気温が下がり、道路はガリンガリンに凍っていました。でも子どもたちは元気です。1・2年生がグラウンドで雪遊びをしています。これは生活科の「冬を楽しもう」という学習です。子どもは遊びの名人です。目の前に砂場があればトンネルを作り、水があれば川に見立てて遊びます。落ち葉があれば空に投げ上げたり寝転んだりします。今回は、雪を使った遊びです。雪だるまを作る子、そり遊びをする子、フワフワの雪にダイブして人型を作って楽しむ子と様々です。生活科では「友達とかかわる遊び」をすることで、競い合ったり、力を合わせたりする姿を目指しています。子どもたちは、約束やルールが大切なことや、それを守って遊ぶと楽しいということにも気付いていきます。保護者の皆様には、スノーウェアの準備にご協力いただき、ありがとうございました。
2025年、最初の給食です!
2025年、最初の給食です。献立は「ジャンバラヤ」「かきたまスープ」「ツナサラダ」「新春だいふく(セレクト)」「牛乳」です。ジャンバラヤは具材がすべて細かくカットされていて食べやすいです。にんじんやピーマンが苦手な子も、炊き込みご飯に入っているとモリモリ食べられるかもしれません。かきたまスープの具材はすべて千切りされ、たくさんのニラとシャキシャキしたもやしにふんわりたまごが覆い被さって、これを一緒に食べるととてもおいしいです。サラダはブロッコリーが丁度良いやわらかさで、値段が高いキャベツもたくさん入っていておししいです。そして、今日のデザートは・・・「福を呼ぶ」大福アイス。しかも「セレクト」なので、一人一人が「バニラ風味」と「いちご風味」を事前に選んで申告してあります。食べるとまるで「雪○だいふく」です。大事にちょっとずつ食べる子どもたちを想像できます。2025年も給食を作ってくださる皆様に感謝しながらいただきます。
1/9(木)校内書き初め大会
朝から大粒の雪が降っています。そんな中、3~4限に「校内書き初め大会」を実施しました。1・2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。最初に全校放送を使って国語主任が「書き初め」の起源や由来、この風習に込められている願いについて説明しました。その後はBGMとして「♪春の海」を流し、日本の伝統行事の雰囲気を味わいつつ、集中力を高めて書くことができるように環境を整えました。1・2年生は椅子に座り、足の裏をしっかり床につけて姿勢良く書いています。3年生以上の子どもたちは、床に座り、道具を広げ、書くときには片手と両膝をついて、書き初め用紙に正対していました。1年生は、専用の鉛筆が尖りすぎないように、最初にぐるぐると渦巻きを書いて、芯先を丸めています。自分の最高傑作ができるように、みんな頑張っています。墨のいい香りが学校内に拡がりました。
食物アレルギー対応研修
子どもたちが帰った後、「食物アレルギー対応研修」を行いました。これは、給食指導において食物アレルギー対応が必要ないと考えられていた子が、ある日突然アレルギーらしき反応を見せて、職員が驚き、動揺し、慌ててしまったことがあったからです。食物アレルギー反応が出る可能性があるのは、給食時から始まり、昼休み、清掃、5時間目までの2時間程度の間です。そこにかかわるのは担任だけではありません。職員全員が、その時間帯に子どもが不調を訴えた際に、まず食物アレルギーを疑い、適切に対応する力を備えておかなければなりません。シミュレーションもやってみましたが、やることがたくさんあるので「とにかく人を集めること」「子どもを1人にしない」「この時間帯は誤食を疑うこと」「躊躇なくエピペンを使用すること」などを確認し、今後も定期的に研修をすることにしました。
1/8(水)今年もよろしくお願いします!
2025年、令和7年1月8日。愛宕小学校の教育活動がスタートしました。保護者、地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、冬休み明け2学期後半のスタートです。外気温は1度。昨夜から久しぶりにしっかりと雪が降り積もりました。そんな中、たくさん荷物を抱えた子どもたちが元気に登校してきました。体育館は、まるで凍っているかのような冷たい空気です。そこで今日の全校朝会は、オンラインで各教室へ配信するやり方で行いました。「1月の生活のめあて」は「じょうぶな体をつくろう」です。子どもたちは、現在流行しているインフルエンザの名前が「pdm09型」と言い「パンデミック」という言葉から「pdm」と名付けられていること、これを予防するための基本的な方法、そして積極的に体を丈夫にする方法について学びました。各教室の子どもたちは真剣な表情で画面を見つめています。感染症の流行による学年・学級閉鎖、臨時休校などしなくていいように、みんなで心を一つにして頑張っていきます。