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 「2月5日」は、何の日か分かりますか?。この日は、愛宕小学校が大切にしている「忠犬タマ公」が、雪崩で生き埋めになったご主人の刈田さんを救助した1回目の日です。狩猟犬として育てられたタマ公が、前足の先を血で真っ赤に染めながら、必死に雪を掘り起こし、刈田さんを助け出しました。当時、このニュースは日本中を駆け巡り、タマ公の名前が一気に有名になりました。この日のことを忘れないように、今年の給食は「タマ公献立」にしてみました。「ご飯」「タマ吉コロッケ」「吹雪汁」「ホワイトサラダ」「牛乳」です。コロッケには、「五泉市忠犬 桜タマ吉」のイラストをプリントしました。お汁とサラダで、吹雪をイメージしてみました。給食以外にも、総合学習でタマ公のことを学んでいる3年生の子どもたちが、いろんな楽しい企画を考えて、全校でタマ公のことを思い出しながら活動できるようにしてくれました。その様子はまた後日お伝えします。

 今年度最強寒波が襲来すると言われる中、来年度入学予定の年長さんとその保護者の皆さんからご来校いただきました。ありがとうございます。今日は体験入学と入学説明会の日です。体験入学は、年長さんに小学校の雰囲気を実感してもらい、入学に対する不安を和らげるとともに、1年生にはお兄さんお姉さんになる自覚をもたせるためにとても重要な教育活動です。年長さんの隣に1年生が座り、1年担任の指示を復唱して伝え「分かる?」「できる?」「上手にできたね」などと声を掛けていました。丁寧にエスコートする姿はまるで家庭教師のようでした。その間、保護者の皆様には、入学に向けた具体的な心構えや準備について、説明させていただきました。何かご不明な点があれば、いつでも学校にご連絡ください。4月の入学を楽しみにお待ちしています。