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 6月は「いじめ見逃しゼロ強調月間」です。子どもたちが「いじめ問題」に正対し、自分事として考え、主体的に取り組むことができるように工夫しています。1つは「新潟県SNS教育プログラム」の実施です。子どもたちは、各学年の発達段階ごとにプログラムされた「人間関係づくり」「コミュニケーション能力の向上」「正しいSNSの利用の仕方」等を「学級活動」の時間に学びます。2つ目は、各学級で「いじめ見逃しゼロ」にするための方策を考え話し合い、クラスの合言葉的な標語にまとめます。今朝の児童朝会で、各学級の代表がこれを発表してくれました。3つ目は、生活委員会の子達が、「このケースは【いじめ】になりますか」と様々なシチュエーションを紹介し、クイズにして出題してくれました。「えっ、それもいじめになるの?」とあらためて学び直しをしている子もいてとても勉強になったと思います。

 梅雨に入ったようですが、雨が降らず、気温は高くて蒸し蒸ししています。青いプールに入る子どもたちは、とても気持ちよさそうです。今日は、力を抜いたよい姿勢をキープしてバタ足で泳ぎ、できるだけ足をつく回数を減らして、自由形を中心に泳いでいました。新型コロナが明けて水泳授業にも細かな規制がなくなり、私たちも子どもたちの泳力を向上させることに集中できるようになりました。目の前の子どもたちが確実にスキルアップするために、丁寧に指導をしていきます。