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学校の紫陽花(あじさい)がきれいに咲いています。休み時間、外で思い切り遊ぶ子どもたちに「行ってらっしゃい」、掃除の時間になると「お帰りなさい」と両サイドから声をかけてくれているようです。他にもコンビニエンスストア側にも紫陽花が咲き誇っています。子どもたちにとっては当たり前の風景かもしれませんが、この当たり前を大事に守り育ててほしいと思います。

みなさんからご協力いただいた「緑の募金」を環境ボランティア委員会の児童2名が、村松支所の地域振興課に届けに行きました。

「この集まったお金で、緑を増やしてください。」と、全校の願いもしっかりと届けてきました。

昨日、五泉市小学校親善陸上競技記録会が青空の下で行われました。9つの小学校の6年生が一堂に会し、100m走、80mハードル走、持久走女子800m・男子1500m、走り幅跳び、走り高跳び、400mリレー(学級対抗)で競い合いました。一夜明けて、子どもたちは付きっきりで指導してもらった種目担当の先生に、自己記録更新の嬉しいニュースを携えて、これまでの感謝の気持ちを伝えに来てくれました。その律儀な行動に感動しつつ、「大変で忙しい中、逃げずに立ち向かったことが素晴らしかったよ。その姿勢を将来に生かしてください」と伝えました。6年生のみなさん。本当によくがんばりました。

グラウンドのバックネット側に大きな畑があります。ただ大きな石がたくさん混じっているのが問題です。せっかくの畑を有効利用できるように、「愛宕っ子を育む会」の皆様が自前のトラクターで耕したり、畝を作ってくださったり、土質に適した植物を考えてくださったりしています。今日はひまわりの苗を用意していただき、理科でひまわりを育てる3年生が植え方を教えていただき、一斉に植えました。ご多用の中、愛宕小学校の子どもたちのために尽力してくださる「愛宕っ子を育む会」の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

今朝は6月の全校朝会でした。来週、6年生が市の親善陸上記録会に出場することを受けて、全校で励ましてあげようと5年生が「壮行会」を計画してくれました。体育館のステージには、6年生が出場種目ごとに整列し、1~5年生と対面する形で行いました。5年生の代表が青い応援コスチュームを身にまとい、在校生に指示を出して「第1応援歌」「ちゃんちゃんコール」を送りました。ステージの6年生は「自己記録更新を目指します」「疲れても最後まで全力で走りきります」「バトンを確実に渡します」と種目代表児童が抱負を述べてくれました。この壮行会が終わると、6年生は本番が行われる陸上競技場での現地練習に出掛けました。

運動会の練習で体力を高めた子どもたちは、今度は「体力テスト」に取り組んでいます。体力にも様々な要素があり、それぞれの体力がどれくらい身に付いているか調べるには、50m走、反復横跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、握力、長座体前屈、上体起こし、20mシャトルランの8種目のテストを受けなければなりません。そしてこの結果を生かして、体育の授業改善や体育的な教育活動の見直しを図っていくことになります。今日は1年生が、「20mシャトルラン」に挑戦していました。独特な音楽が流れる中、「頑張れー」の応援をもらいながら、みんなで頑張っています。

5月29日~5月31日まで、環境・ボランティア委員会の子どもたちが、毎朝児童玄関ホールに立って「緑の募金」への協力を呼び掛けています。1年生の子が「20円持ってきた」と大事に握りしめたお金を見せてくれました。この募金は、森林整備や学校・公共施設の緑化、県内の緑化を推進するために遣われます。これまでのご理解・ご協力に感謝申し上げます。

お天気が心配でしたが、曇り空の下、プール清掃を行うことができました。 運動会直後にPTAの皆さんが、草取り作業をしてくださったおかげで、プールサイドの清掃がやりやすくなりました。4年生は残りの根っこをとったり、タイルの隙間にできた無数のこけを除去したりしてくれました。5・6年生は2つにプールをとにかくきれいにするために、デッキブラシでこすり続けてくれました。

雨でずっと延期していた「さつまいも植え」ができました。駐車場の花壇を耕しマルチをかけてもらい、さつまいもの苗を持った1年生が並んでいます。ありがたいことに「畑の先生」として「愛宕っ子を育む会」から3人の先生が教えに来てくださいました。植える前から「帰ったらママに植えたことを教えなきゃ」「明日食べられるかな」などなどいろいろなつぶやきが聞こえてきて、周囲をほのぼのさせてくれました。一人一人が植えた後、3人の先生がさらに深く植え直したり、「土のお布団」をかけてくれたりしました。最後は畑の先生にお礼を言って、明日から水やりを頑張ることを約束して終わりました。

6年生が学年合同で「租税教室」の授業を受けました。外部講師として「新津法人会」の4人の方をお迎えしました。子どもたちは、国が税金では足りずに借金(国債を発行)していることを知り驚いていました。また税金が投入される建物選びをすることで、みんなで利用するものに対して税金が使われることを再確認しました。実際の1億円の重たい塊を持たせてもらったり、グループで考えた100万円の遣いみちを発表し合ったりして、社会科「公民」分野の学びを深めていました。