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 10月8日(火)今週は4年生があいさつ運動に取り組んでいます。これまで他学年の取組を見ていて気付いたことや改善点について話し合ったのでしょう。やり方がちょっと違っています。4年生は登校すると、ランドセルを教室まで持っていかず、自分の活動場所に置いて、すぐにあいさつ運動を始めます。立ち位置も、階段の踊り場にも陣取っています。のぼり旗やたすき、はちまきの他に「うちわ」も自作し盛り上げています。素晴らしいなと思ったのは、のべつまくなしにあいさつするのではなく、相手意識をもって、通過する個々の子どもや職員に目を合わせて、礼儀正しくお辞儀をしながら「おはようございます」と声を掛けているところです。この良い話を、次の全校朝会で紹介しようと思います。

 10月7日(月)令和7年度に入学予定の年長さんたちが、就学時健康診断のために、そしてお家の方は学校説明会のために来校されました。玄関で受付を済ませると、子どもたちは検査会場の2階へ、お家の方は体育館へとお別れです。子どもたちが困らないように、寂しがらないようにと、来年度6年生になる現5年生の子どもたちが、学校に居残りをしてお世話係を務めてくれました。5年生にとっては、いよいよ最高学年になるという意識が高まります。年長さんにとっては、「あの時に手をつないでくれたお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる」と思えることで、小学校に入学するギャップを和らげる効果があります。体育館では、保護者の方に向けて、市教育委員会様のお話、市の学校給食の取組、入学までの諸準備と提出物・入学用品の話、PTA会長様のお話、最後に校長の家庭教育講話を行いました。長時間お付き合いいただき誠にありがとうございました。子どもたちも、初めて行く小学校で様々な検査を受けて、相当疲れたことでしょう。お家の方には、「よく頑張ったね」と褒めてあげてほしいです。