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 6年生が体育学習でダンスを踊っています。講師に中澤先生をお招きしましたが、「ヒップホップ感」が昨年よりパワーアップしている気がします。激しい動きを6年生に要求するのですが、それに子どもたちがついていっていました。驚きです。「6年生だから、この2時間で集中して憶えてしまうね、すごい」「最後、曲を流して通すよ。近くの子で気合いを入れて【いくぞ!イエーイとハイタッチして】」など、子どもたちをその気にさせるパワーワードがたくさん聞こえてきます。子どもたちは休憩のたびに水分補給し、扇風機の前に集まります。中澤先生はいっさい風に当たりに行きません。常に体を動かしノリノリで歩き回っています。このパワフルさも子どもたちのお手本になっているようです。

 児童会の「生活委員会」と職員の「生活指導部」がコラボして、新しい「あいさつ運動」を企画してくれました。昨年までは、児童玄関に立って全校を出迎え、あいさつ運動をしていたのは「生活委員会の5・6年生だけ」でした。自分からできる子もたくさんいるのですが、中にはあいさつをされても返せない子もいます。そこで「全員が自分からあいさつができる子になってほしい」「多くの人からあいさつを受ける気持ちよさを感じてほしい」という思いから、学年ごとに1週間玄関に立って「全校のあいさつリーダーになってみよう」、その際は、「学年で必要なあいさつグッズ(旗やたすきなど)を自作していいですよ」、そして「【いいねカード】に頑張っていた人のことを書いて褒め合おう」という計画を立ててくれました。今週は5年生が先頭を切って頑張りました。学校前の交差点まであいさつが聞こえるほどでした。全校の子どもたちがどう思ったのか「振り返り」を読むのが楽しみです。