愛宕小の教育目標の一つ「助け合う子」を象徴する姿をご覧ください。
歩き疲れて、その場に座り込んでしまった子に優しい声を掛け、荷物を持ってあげ、手をつないで歩調を合わせてくれていました。
愛宕小の教育目標の一つ「助け合う子」を象徴する姿をご覧ください。
歩き疲れて、その場に座り込んでしまった子に優しい声を掛け、荷物を持ってあげ、手をつないで歩調を合わせてくれていました。
曇り空の下、縦割り班スマイルウォークを実施しました。目的地の南公園に着いたときだけ小雨が降ってきましたが、それもすぐに止んでしまいました。「お腹がすいた」という子も出てきたので、天気がいいうちにお弁当をゆっくり食べてから、縦割り班の遊びを楽しむことにしました。子どもたちは、大きな声で「いただきます」と言ってからマナー良くお弁当を食べていました。その後、「だるまさんが転んだ」「増え鬼」「ハンカチ落とし」「昆虫採集」などで動き回りました。すでに4キロ以上歩いているのに・・・子どものパワー・エネルギーはさすがです。心配だった雨も降ることなく、南公園を出発しました。JAさんの辺りで「脚が痛い」「疲れた」という声が聞こえてきました。6年生の班長・副班長さんが荷物を持ってあげたり、一緒に歩いてくださったボランティアさんが、励ましたり、話を聞いてあげたり、あえて別の話題を振ったりして、最後まで歩かせて自信をもたせようと努力してくださいました。こういうときは、子どものマイナスの気持ちをプラスに切り替えさせることが大切です。私の近くを「疲れた」とゆっくり歩いていた子たちは「♪負けないで」を歌うことで元気を取り戻し、離れた前集団に走って追いつきました。学校に着くと、クーラーの効いた教室に戻り、班ごとに振り返りをしました。ご協力いただいた保護者・地域の皆様のおかげで、参加した子どもたち全員が歩ききることができました。本当にありがとうございました。