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令和5年度の研究主題は「互いに高め合い主体的に学ぶ子の育成」です。予測困難な時代・急激に変化する時代を生き抜かなければならない子どもたちです。この子たちが必要になる資質・能力を育むべく、愛宕小学校も授業改善に力を注ぎます。今日は「主体的・対話的で深い学び」「個別最適な学び」「協働的な学び」「ICT活用」を具現化するために、研究主任が師範授業を見せてくれました。今後、指導案検討、授業公開、協議会を積み重ね、職員の授業力の向上を目指します。

4年生が総合学習で外部講師として専門家の方をお招きしました。まずは今後の学習活動の流れを簡単に説明していただくと、次々に考えてほしい内容がクイズ形式で出題されます。今、世界で叫ばれている「SDGs」とは何か。「五泉」と「村松」の名前の由来は。トゲソとは何か。日本全国ではどんな呼び名なのか。呼び名の共通点は何か。呼び名の由来は何か。確かにそう言われるとどうしてだろうと考えさせることばかりです。子どもたちは、この後のザリガニ採りを楽しみしているようです。「NP0法人五泉トゲソの会」の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

新潟を含む北陸地方が梅雨入りしたとニュースが流れていました。 雨の合間をぬって、5年生が体力テストの「ソフトボール投げ」に挑戦しています。子どもたちにとって、大きくて重いソフトボールはとても投げにくいのですが、事前に投げ方や脚の運び方を復習して取り組みます。「え~すごい」という声も聞こえてきました。昨年度の記録を上回ることができるといいですね。

学校の紫陽花(あじさい)がきれいに咲いています。休み時間、外で思い切り遊ぶ子どもたちに「行ってらっしゃい」、掃除の時間になると「お帰りなさい」と両サイドから声をかけてくれているようです。他にもコンビニエンスストア側にも紫陽花が咲き誇っています。子どもたちにとっては当たり前の風景かもしれませんが、この当たり前を大事に守り育ててほしいと思います。

みなさんからご協力いただいた「緑の募金」を環境ボランティア委員会の児童2名が、村松支所の地域振興課に届けに行きました。

「この集まったお金で、緑を増やしてください。」と、全校の願いもしっかりと届けてきました。

昨日、五泉市小学校親善陸上競技記録会が青空の下で行われました。9つの小学校の6年生が一堂に会し、100m走、80mハードル走、持久走女子800m・男子1500m、走り幅跳び、走り高跳び、400mリレー(学級対抗)で競い合いました。一夜明けて、子どもたちは付きっきりで指導してもらった種目担当の先生に、自己記録更新の嬉しいニュースを携えて、これまでの感謝の気持ちを伝えに来てくれました。その律儀な行動に感動しつつ、「大変で忙しい中、逃げずに立ち向かったことが素晴らしかったよ。その姿勢を将来に生かしてください」と伝えました。6年生のみなさん。本当によくがんばりました。

グラウンドのバックネット側に大きな畑があります。ただ大きな石がたくさん混じっているのが問題です。せっかくの畑を有効利用できるように、「愛宕っ子を育む会」の皆様が自前のトラクターで耕したり、畝を作ってくださったり、土質に適した植物を考えてくださったりしています。今日はひまわりの苗を用意していただき、理科でひまわりを育てる3年生が植え方を教えていただき、一斉に植えました。ご多用の中、愛宕小学校の子どもたちのために尽力してくださる「愛宕っ子を育む会」の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

今朝は6月の全校朝会でした。来週、6年生が市の親善陸上記録会に出場することを受けて、全校で励ましてあげようと5年生が「壮行会」を計画してくれました。体育館のステージには、6年生が出場種目ごとに整列し、1~5年生と対面する形で行いました。5年生の代表が青い応援コスチュームを身にまとい、在校生に指示を出して「第1応援歌」「ちゃんちゃんコール」を送りました。ステージの6年生は「自己記録更新を目指します」「疲れても最後まで全力で走りきります」「バトンを確実に渡します」と種目代表児童が抱負を述べてくれました。この壮行会が終わると、6年生は本番が行われる陸上競技場での現地練習に出掛けました。

運動会の練習で体力を高めた子どもたちは、今度は「体力テスト」に取り組んでいます。体力にも様々な要素があり、それぞれの体力がどれくらい身に付いているか調べるには、50m走、反復横跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、握力、長座体前屈、上体起こし、20mシャトルランの8種目のテストを受けなければなりません。そしてこの結果を生かして、体育の授業改善や体育的な教育活動の見直しを図っていくことになります。今日は1年生が、「20mシャトルラン」に挑戦していました。独特な音楽が流れる中、「頑張れー」の応援をもらいながら、みんなで頑張っています。

5月29日~5月31日まで、環境・ボランティア委員会の子どもたちが、毎朝児童玄関ホールに立って「緑の募金」への協力を呼び掛けています。1年生の子が「20円持ってきた」と大事に握りしめたお金を見せてくれました。この募金は、森林整備や学校・公共施設の緑化、県内の緑化を推進するために遣われます。これまでのご理解・ご協力に感謝申し上げます。