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夏休みが明け、学校には元気な子どもたちの声が戻ってきました!一生懸命つくった作品を紹介してくれる子、家族と旅行に行ったことを教えてくれる子など、どの子も充実した夏休みを送り、元気に過ごしたようです。教室では、久しぶりに会う友達や担任に少し緊張していた様子もありましたが、学級活動を終えた頃には、楽しそうな明るい表情になっていました。 1学期後半がスタートします。安全・安心に留意し、笑顔一杯で学校生活が送れるよう、気持ちをひきしめて支援・指導に取り組んでいきます。

いざという時に備えて命を守る行動ができるように「着衣泳」を計画しました。講師は日本赤十字の菅家さんです。菅家さんは、防災の観点からの指導もしてくださいました。「浮いて待て」の原則に沿って、服を着た状態で水に浮くときのポイントをたくさん教えていただきました。体育着を着て、靴を履いてプールに入ると、普段の学習時とは違い、思うように動けなくて戸惑っていた子どもたち。プールから上がると「浮くのって難しい」とつぶやく子がたくさんいました。「去年は浮くことができなかったけど、今年はできるようになったよ」、「川遊びの予定があるから、いざという時は、今回の経験を思い出して落ち着いて行動したい」と話してくれる子どもたちがいました。今後も子どもたちがプール、海、川に行く際には、安全に気を付けて遊ぶよう、指導してまいります。菅家さん、ありがとうございました。

暑い毎日が続いています。ここ最近は、10時過ぎの時点で屋外の熱中症計は「危険」を示しており、熱中症計を確認した子どもたちは、グラウンドに遊びに行けず残念そうです。

グラウンドや体育館での活動が制限されるこの状況、そんな中でも学校生活が楽しくなるように、運営委員会の子どもたちが「愛宕っ子夏祭り」を開催しました。 腕相撲マシーン、ナンバータッチ、ミッションインポッシブル、ピンポンカップインなどの遊びがあり、とても盛り上がりました!遊びを通して交流が深まり、笑顔あふれる時間でした。

7月10日(木)~11日(金)、6年生は佐渡へ修学旅行に行ってきました。1日目は、最初にトキの森公園を見学し、その後、佐渡金山学習(きらりうむ佐渡の動画視聴、北沢浮遊選鉱場の見学、佐渡奉行所での選鉱体験、佐渡金山の洞窟見学)をしました。見学や体験活動がたくさん続き、宿に着いた時には、少し疲れていた様子もありましたが、一人一杯のカニが振る舞われた豪華な夕食で元気を取り戻した子どもたちでした。2日目は、晴天の下、汗だくになりながらたらい舟体験、いか裂き体験、砂金採り体験を行いました。バスに乗って次の目的地に向かう途中、田んぼに放鳥された野生のトキ数羽を目撃しました。 見学場所では、説明書きをじっくりと読んで理解し、必要なことはメモをとり、学ぶ姿勢が素晴らしい6年生でした。また、お世話になった方へのあいさつもしっかりでき、公共の場所という意識をもちながらルールとマナーを守って楽しく過ごした子どもたちでした。

FM新潟のラジオ番組で、毎週月曜12時半から「五泉にきめよう~ひゃんでいいまち~」を放送しています。その収録を、愛宕小の放送室を使って行いました!パーソナリティの斉藤瞳さんと五泉市長、その他ゲストを迎えて収録が行われました。休み時間には、代表児童が、タイトルコールを収録してもらったり、斉藤瞳さんから愛宕小のよいところや五泉の好きなところについてインタビューされたりし、子どもたちは元気に答えていました。なかなか見ることができない仕事に触れることができ、とても素敵な機会をいただきました!「キャリア教育」としても、学びのある時間でした。

6月19、20日の2日間、5年生は胎内市の「少年自然の家」へ自然体験教室に行ってきました。非常に暑い2日間でしたが、グランドゴルフ、カヌー、キャンドルファイヤー、カレー作りと自然を満喫し、自然体験教室でしか体験できないことをたくさん学んできました。 学校に到着した時は、疲れた様子の中にも満足そうな表情があり、充実した活動になったようです。この学びが、これから学校のリーダーになっていく5年生の力になっていくことでしょう。

 「教室や玄関に飾ってください。」と、その時々に咲いている季節のお花を保護者からいただきました。学校全体が華やかに彩られ、児童や保護者、来校者にも季節を感じさせてくれています。保護者、地域の皆様に支えられていることに感謝申し上げます。いつもありがとうございます!

本日、体力テストを実施しました。昨年度までは学級ごとで行っていた体力テストですが、今年は、スマイル班ごとに全校一斉に測定しました。体力テストでは、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げの8種目で体力や運動能力を測定します。午前中は雨模様でしたので、体育館で長座体前屈、立ち幅跳び、反復横跳びを測定しました。上級生が下級生に優しく測定の仕方を教えたり、励ましたりする姿も見られ、温かい雰囲気の中で活動が進みました。

今回の体力テストを通して、自分の体の成長を感じたり、もっと体力づくりに励もうとしたりする気持ちを高めることができました。これからも、健康な体づくりを目指して、みんなで元気に学校生活を送っていきます!。

6月17日(火)に新津法人会の方を講師に招き,租税教室を行いました。事前学習では,動画を通して,税金と自分たちの暮らしとの関わりについて学習しました。さらに,「どんなことに税金を使いたいか」を考えました。今回は,愛宕小学校をもっと過ごしやすくするために、どんなことに税金を使いたいかをテーマに考えました。  当日は,委員会ごとのグループに分かれて,愛宕小学校議員に立候補した政党として,税金の使い道(政策)を話しました(演説)。法人会の方からも学校を良くしようと,しっかり考えることができていたことをほめていただきました。最後に,1億円のレプリカを一人一人が持たせていただきました。予想以上の重さに驚いていました。

6月は「いじめ見逃しゼロ強調月間」です。愛宕小では、子どもたちが「いじめ問題」に正対し、自分事として考え、主体的に取り組むことを願い、次の取組をしています。

1つ目は「新潟県SNS教育プログラム」を使った学習です。これは、SNSをはじめとするインターネットを介した交流が当たり前の世の中になり、たった一つの書き込みや写真・動画の投稿で思わぬトラブルに巻き込まれたり、相手を傷つけ、いじめたりするなどの問題を未然防止するために作成されたプログラムです。子どもたちは、「人間関係づくり」「コミュニケーション能力の向上」「正しいSNSの利用の仕方」等を「学級活動」の時間に学んでいます。

2つ目は、各学級で「いじめ見逃しゼロ」を達成するための方策を考え話し合い、標語にまとめ実践していきます。各学級の代表がこれを児童朝会で発表してくれました。

3つ目は、生活委員会の子どもたちが、【いじめ】に該当するか迷ってしまう微妙なシチュエーションの数々をクイズにして出題してくれました。「えっ、それもいじめになるの?」とあらためて学び直しをしている子もいて勉強になったと思います。