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 6月6日(金)に、6年生が市の親善陸上記録会に出場します。そこで、5月29日の全校朝会では、5年生が6年生を応援するために「壮行会」を開いてくれました。体育館のステージには、6年生が出場種目ごとに整列し、1~5年生と対面する形で壮行会を行いました。5年生の応援団を中心に「ちゃんちゃんコール」などでエールを送りました。ステージ上の6年生は「自己記録更新を目指します!」などと代表児童が力強く 抱負を述べてくれました。

 壮行会の他、6月の生活のめあての話もありました。「友達となかよくすごそう」という生活のめあてに向け、どんなことに気を付けて生活するとよいか考える時間となりました。6月はいじめ見逃しゼロ月間です。全校で、相手の良いところを探す運動に取り組み、一人一人が毎日楽しく過ごせるようにしていきます。

5月30日、5年生は田植え体験をしました。昨年度に引き続き、今年も愛宕っ子を育む会の皆さんからご協力をいただき、田んぼの借用や、作業当日の学習ボランティアをしていただきました。 5年生の子どもたちは、裸足で田んぼに入りました。初めて体験した子も多く、怖がりながらも田植えをやり始めました。実際にやってみると楽しくなってきて、どんどん植え付けをしていました。 子どもたちは、「楽しかった」、「思っていたより難しかった」、「これからお米を大切にしていきたい」などの感想を話していました。観察を通して稲の成長や変化について気付いたり、新たな発見に出会ったりとわくわくする毎日が始まりそうです。

運動会代休明けの火曜日、4・5・6年生みんなでプール清掃を実施しました。運動会直後にPTAの皆様が、草取り作業をしてくださったおかげで、4年生が担当したプールサイドの清掃はとても早く進みました。一方難しかったのは、大・小プールの側面に貼り付いた泥や藻を落とす作業でした。小プールは5年生が、大プールは6年生が担当し、デッキブラシで一生懸命こすってくれました。協力して取り組んだおかげで、昨年より早く清掃が終わりました!6年生にとって、また一つ、力を合わせて頑張ったさわやかな思い出ができたかなと思います。

今日の気温は20度前後で風があり、少し肌寒い気候ではありましたが、愛宕っ子の子どもたちは、やる気に満ち,寒さなど全く関係ない様子で気合いが入っていました。

運動会の競技では、子どもたちはスローガン通り,赤白共に燃え上がっていました。運動会本番は、やはりドラマがたくさんありました!徒競走では、得点は僅差でしたし、リレーはいつもの練習と違う結果がありました。また、全校玉入れでは、あれだけの接戦になったことはありませんでした。応援合戦でも,普段はジャンケンに勝ったチームが「先攻」をとるのですが、今日は「後攻」を選びました。きっと作戦があったのでしょう。それぞれのチーム、そして一人一人が優勝を目指して全力を出した姿がそこにはありました。みんなが力を合わせて、本当によく頑張りました。愛宕っ子は、今年もかっこよかったです。 運動会後には、運動会後の片付けでたくさんの道具を運んでいただいたPTA保健体育部の皆様、プールサイドの草取りを引き受けてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

運動会がいよいよ今週末に迫ってきました。昨日の予行練習では、開閉会式や全校団体種目、全校ダンスなどを通して練習しました。全校団体種目の「みんなで玉入れ」は、本番同様に行いました。全校玉入れは、縦割り班のみんなで協力しながらリレー形式で行います。昨日の結果は、三回戦行い全て白組が勝ちました。作戦タイム後の三回戦目は、赤組もかなり追い上げました。当日のがんばりが楽しみです。 6年生にとっては、小学校生活最後の運動会です。スローガンのように「燃え上がる1日」になることを期待しています。

畑を使った教育活動がスタートしました。愛宕っ子を育む会の皆さんと打合せをし、今日は、1年生がさつまいもの苗を植えました。ここに至るまでの、草を刈ったり、畑を耕したり、肥料を入れたり、畝を作ったり、マルチをかぶせたりする作業は、すべて愛宕っ子を育む会の皆さんが、計画的に進めてくださいました。本当にありがとうございます。1年生の他にも,5年生が野菜を育てます。地域の方と一緒に活動する中で、たくさんのことを感じ取って欲しいと思います。

令和7年度、第1回目の避難訓練です。1年生が小学校で行うのは初めて。他の学年も教室場所が変わって、初めての避難訓練です。子どもたちは放送をよく聴いていました。廊下や階段を避難する姿は真剣そのものでした。 本番は必ず慌てます。正しい判断をして、安全に避難するためにも、今回のように真剣に取り組み、体が自然に動くように訓練を重ねてほしいです。

3年生からははじまる毛筆の学習。講師に田邉弘子様を迎え、筆や硯などの道具の使い方や置く場所を教えていただきました。筆を正しく持ち、墨をつけて書く準備が整いました。「一(いち)」という字をもとに、始筆と終筆を学びました。3時間目から用具の準備を始め、4時間目まで集中して取り組んだ時間でした。毛筆で初めて書いた「一(いち)」を見ながら、3年生はとても嬉しそうな表情でした。習字をするとどうしても机や床を汚してしまいますが、昼休みにも汚れをふき取る姿があり、立派でした。

4月22日(火)、4年生は五泉市巣本地区にある花卉球根農業協同組合に行ってきました。五泉は花き球根の産地として、質、量とも全国トップクラスに名をつらねています。その中で、五泉のチューリップについて学んできました。新潟も富山も、雪により水分が保たれ、温度が一定となり、冬の間球根を大きくすることができること、春先に徐々に温まる気温が栽培に適していること、川によって運ばれた砂質の土壌がチューリップ栽培に適していることなどを知りました。ちょうど、新潟産の様々なチューリップが咲き誇っていて、子どもたちは夢中になって写真を撮っていました。五泉のチューリップを誇りに思い、大切にしていきたいという気持ちが高まった子どもたちでした。

28人のかわいい新入生を迎えての入学式となりました。担任からの新入生紹介では,元気のいい返事をすることができました。「新1年生として頑張っていこう。」という意気込みが感じられました。素敵な学校生活にしていきましょう。