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11月11日(火)、2年生を対象にむし歯予防教室を行いました。
歯科衛生士さんが「第一大臼歯(6歳臼歯)」の大切さと正しい磨き方を教えてくださいました。第一大臼歯は、歯の中で最も大きく、噛み合わせの土台となるとても重要な歯です。生え始めは柔らかく虫歯になりやすいため、特に注意が必要です。また、小学校4年生まではお家の方の仕上げ磨きが推奨されており、家庭でのケアも大切です。
授業では、鏡で第一大臼歯を確認したり、カラーテスターでプラーク(歯垢)の残り具合を調べたりしながら、自分の磨き方を見直しました。子どもたちは、歯ブラシを“鉛筆持ち”にして“小刻みに動かす”磨き方を意識し、丁寧にブラッシング練習をしていました。第一大臼歯が生えてくるこの時期にぴったりの学習となりました。ご指導いただいた歯科衛生士さん、ありがとうございました。