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第2回市教委学校訪問6の1授業公開

 今年度2回目の市教委学校訪問として、再び浅間指導主事様をお迎えし、6年1組の算数の授業を参観いただき、愛宕小が目指している授業についてご指導・ご助言をいただきました。今日に至るまで、担任の橋本教諭が作成した指導案をもとに、子どもたちに「主体的・対話的で深い学び」となる授業を提供しようと、全職員で検討を重ねてきました。6年1組の子どもたちは、新たな学習課題を解決しようと、自力解決を図り、グループでも建設的に話し合いをしていました。1人1台のタブレット端末も駆使して、お互いの考え方の違いを認識し、様々な解き方があることを理解していきました。浅間指導主事様からは、「算数は統合的・発展的な考察が大切で、子どもたちは既知の知識を活用して、未知の知識を得ていく。自力解決するに当たっては、解法の見通しだけでなく、結果の見通しを持たせることも大切だ。式とテープ図を関係づけて発表・説明した子どもたちはすごい。」等のご指導をいただきました。私たち教員が授業研究・授業改善に取り組むことで、子どもたちに必要な資質・能力を伸ばすことにつながります。愛宕小学校の校内授業研究は今後もまだまだ続きます。