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4年生が「新潟水俣病」を学習しています

 4年生は「環境学習」に取り組んでいます。これまで、川の生体・水質調査、川やダムの働き等を学習してきました。子どもたちには「きれいな川は当たり前ではなく、自分たちが守っていかなければならない」と考えてほしいと願い、「新潟水俣病」の学習を始めました。本来は5年生の社会科で「四大公害病」の一つとして学習する内容です。4年生には難しいかなと思いましたが、子どもたちの思考の流れにぴったりはまったようで、講師の先生の話を真剣に聞いていました。今日の外部講師の先生は「あがのがわ環境学舎」の山崎様です。子どもたちは、新潟水俣病とは何なのか、どこで起きたのか、病気とは違うのか、なぜこんなことが起きたのか等、真剣な面持ちで考え、積極的に発言しながら学んでいました。山崎先生からは、「元気のいい子どもたちですね。ノートに学者のようにまとめている子もいましたよ」と感想を述べられていました。