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6月は「いじめ見逃しゼロ強調月間」です。愛宕小では、子どもたちが「いじめ問題」に正対し、自分事として考え、主体的に取り組むことを願い、次の取組をしています。

1つ目は「新潟県SNS教育プログラム」を使った学習です。これは、SNSをはじめとするインターネットを介した交流が当たり前の世の中になり、たった一つの書き込みや写真・動画の投稿で思わぬトラブルに巻き込まれたり、相手を傷つけ、いじめたりするなどの問題を未然防止するために作成されたプログラムです。子どもたちは、「人間関係づくり」「コミュニケーション能力の向上」「正しいSNSの利用の仕方」等を「学級活動」の時間に学んでいます。

2つ目は、各学級で「いじめ見逃しゼロ」を達成するための方策を考え話し合い、標語にまとめ実践していきます。各学級の代表がこれを児童朝会で発表してくれました。

3つ目は、生活委員会の子どもたちが、【いじめ】に該当するか迷ってしまう微妙なシチュエーションの数々をクイズにして出題してくれました。「えっ、それもいじめになるの?」とあらためて学び直しをしている子もいて勉強になったと思います。