昨日、一番大切な行事である「卒業式」を終えたという充実感に浸っています。一方で大事な6年生を中学校に送り出してしまったという寂しい気持ちでいっぱいでもあります。複雑な気持ちでいるところに、今日は教職員とのお別れの会を開かなければいけません。朝、玄関であいさつをしていると1年生の子が「●●先生は2年生になってもいるの?」と尋ねてきました。1年生も今日の「離任式」の意味が分かっているようです。体育館に集まった子どもたちはしーんと静まりかえっています。令和6年度末の退職・転出する教職員は9名でした。子どもたちは、お別れする先生の最後のメッセージに耳を傾け、真剣な表情で話を聴いていました。6年児童代表が、今までお世話になったお礼を述べ、お一人お一人に花束贈呈をしました。その後、子どもたちは愛宕小学校の校歌を全力で歌い上げ、それを退職・転出する先生達にプレゼントし、最後は花道を作ってお見送りをしました。しっかりお別れができました。


