バスに揺られて佐渡汽船に着きました。こっちは日差しで暑いくらいです。バスの中では、併走するトラックのドライバーさんに手を振りまくるフレンドリーな子ども達でした。
月: 2023年7月
出発式
学校周辺はあいにくの雨。子どもたちは大きな荷物を持っているので、保護者の方が送ってくれました。出発式も急遽、児童玄関内で行いました。これから佐渡に向かいますが、予報では太陽マークがたくさん出ています。自然にはかないませんが、子どもたちが行く先々で太陽が見れることを祈ります。
「地区子ども会」に民生児童委員さん参加
もうすぐ子どもたちが楽しみにしている夏休みがやってきます。子どもたちには、安全で有意義な生活を送ってほしいと願っています。そこで今日は、「地区子ども会」を開催し、5・6年生の地区子ども会会長さんの進行のもとで、「危険な場所がないか」「危険な遊びをしていないか」話し合ったり、「ラジオ体操」や「町内行事」等を確認し合ったりしました。そこに、民生・児童委員さんもちょっと参加し、挨拶の大切さを話したり、大人目線で危険箇所を指摘してくださったりしました。会議室での民生・児童委員さんとの懇談会では、通学路のとある交差点に「横断歩道が必要ではないか」「白線が消えかかっている」、また「ながらパトロール」のマグネットシートがあるなら使わせてほしい、などたくさんの意見交換をしました。皆さん、地域の宝である子どもたちを守るために頑張ってくださっています。ご承知おきください。
3年生の「忠犬タマ公」学習
3年生は総合学習で地域の宝である「忠犬タマ公」の勉強をしています。今日はタマ公委員会の瀧澤様を講師としてお迎えし、お話をうかがったり、子どもたちの質問にお答えいただいたりしました。タマ公の銅像が全部で8体あることや、横須賀にも銅像がある理由などたくさんのことを教えていただきました。一生懸命メモをとった子どもたちは、タマ公が死んでしまった理由や、タマ公の性格はどんなだったのか、胎内市にあるのはどうして石像なのかなど様々な角度から質問をしていました。
あいみょんのひまわりの種の続き
6月21日に、児童会の環境ボランティア委員会の5・6年生がポットに植えた「あいみょんのひまわりの種」。あれからすくすくと成長し、本葉も出てきたので、今日はプランターに植え替えました。今度は、全校に呼びかけてボランティアを募り、大勢の子どもたちで植え替え作業を行いました。何でも仕事として分担し「やらなければならないこと」にするのではなく、全校に呼びかけてボランティアを募るやり方、そしてその趣旨に賛同して大勢の子が集まってくれたことが素晴らしいなと思いました。
今日は七夕です。これまでは、地域の方から竹を分けていただき、短冊等を飾っていました。今年は、児童会の運営委員会の子どもたちが、次の2つの問題を解決する方法でやってみようということになりました。「竹をもらいに職員がいかなければならない」「その後の後片付けが大変である」。子どもたちは、「もっと主体的な活動」になるように、そして「SDGsのように持続可能な活動」になるようにとアイデアを考えてくれました。結局今年は中央階段の手すりを竹の枝に見立てて、全校のみんなに飾りをつけてもらうことになりました。例年通りの活動ではなく、問題・課題を解決しようと努力してくれたことが素晴らしいと思いました。ところで、子どもたちはどんな願いを書いたのでしょう?
市教委学校訪問 3年生の授業研究
変化が激しく、先を見通せない世の中をたくましく生き抜かなければならない子どもたち。私たちができることは、日々の授業でこれから必要になるであろう資質・能力を育み続けることです。今日は、市教委の浅間指導主事様をお迎えし、愛宕小が目指している授業を見ていただきました。3年生が社会科の授業を公開し、自分たちの「問い」を解決しようと、方法を選択し、一人一人が考えた答えを分類して、最適解を導き出す授業でした。浅間先生からは、子どもたちの学びに向かう姿勢や積極的な発言、職員の授業に臨む姿勢等、たくさん褒めていただきました。
3・4年生も水泳を頑張っています
3・4年生の子どもたちは、「水慣れ」や「水遊び」を卒業して、本格的に「泳ぐ」技能を身に付けようと頑張っています。3年生と4年生の学年を解体し、現在の泳力から2つのコースに分かれて学習しています。「潜ってジャンプ」を繰り返す「ボビング」で息継ぎを学ばせ、その後ビート板を使ってバタ足のトレーニングをするコース。大事な姿勢を学ばせるために「けのび」を多めに取り入れ、その後面かぶりクロールできれいなフォームを意識させるコース。それぞれのコースを担当する先生たちが練習メニューを工夫しています。