9月12日だというのに今日も暑いです。そんな中、5年生が畑に大根の種を植えました。世界では人口増加に伴う食糧不足問題が叫ばれ、日本でも世界経済の不安定さから食料価格が高騰しています。子どもたちがこれからの未来を生き抜く中で「食」の問題は避けて通れません。この栽培活動を通して、子どもたちが様々なことを感じとってほしいと思います。しかし大根の育て方、畝の作り方、種のまき方が分かりません。そこで大根づくりの先生として「愛宕っ子を育む会」の皆様からお越しいただきました。稲刈りなどでお忙しい中、子どもたちに丁寧に指導をしていただきました。子どもたちも見よう見まねでクワを使い、やればやるほど上手になっていきました。暑い中水分補給をしながらよく頑張りました。これから畑がどう変化していくのか楽しみです。