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 8月29日(木)~30日(金)の2日間、村松桜中の2年生10人が職場体験に来ました。生徒達の夢を尋ねると、「小学校の先生」「大工」「プロスポーツ選手」「保育士」「トリマー」「エステティシャン」「公務員」などと教えてくれました。まだ決まっていないけど「社会の役に立つ人になりたい」と答えてくれた生徒もいました。授業中に困っている子のそばに行き、話を聴いてアドバイスをする子、「こんな問題やったっけ?」と小学生時代を思い出し、「子どもたちに教えるには自分が問題を解けないと・・・」と答えを導き出してから机間巡視する子、担任に頼まれて教材を製作する子・・・とみんな考えながら一生懸命仕事をしてくれています。中学校から期限付きでマンパワーを借りることができて本当にありがたいです。一日の終わりには、自己の振り返り活動にじっくり取り組んでいました。

 資源の乏しい日本にとって、一番の財産は「人」「人材」です。教育は未来をつくる人を育てる魅力ある仕事だと感じてもらえるように、職員も張り切っています。