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3年生では、算数や理科で重さの学習をしています。今まで、「持ってみてこっちのほうが重い」「てんびんを使って、こっちのほうが重い」というような経験を積んできていました。ここで、「1円玉1枚=1g」を使って、消しゴムやペンなどを「1円玉○枚分」と表せることを知り、「○g」と表現できることを学習しました。○gと数で表したことで比べやすいということも、測定を通して実感していたようでした。

2月25日(木)に六年生を送る会が行われました。5年生がリーダーシップを発揮して、計画運営を進めました。当日は、1年生がプレゼント渡し、2年生がダンスの出し物、3年生が飾り付けの紹介、4年生がよさこいの出し物、5年生が当日の司会進行と全校ゲームを担当しました。6年生への感謝の思いが伝わるように、各学年取り組みました。それを受けて、6年生からお礼の言葉が最後にありました。あと1か月で卒業する6年生。時間を大切にこれからも過ごしていきます。

3年生では、算数の学習でプログラミング学習を行いました。8個の重りの中から1つ違う重さの重りを天秤を使って探すという問題です。「つり合う」のか「つり合わない」のかによって、フローチャート(枝分かれ)を用いて考えていきました。配付されたタブレットを使って、友だちと協力しながら進めました。

朝学習には新聞を読み、親しむ時も設けています。自分の興味のある記事を見付けて、写真を撮り、ロイロノートに記録していきます。記事にコメントや線を引くなどして、記事の良かった部分を見付けています。クラスのみんなで集めた記事を見合う時間もとり、社会に目を向ける視点を養っています。

国語や朝学習の時間などで、新聞を使った学習をしています。読めない漢字が多く記事の内容を細かく見ていくことはまだ難しいですが、簡単な記事を読んだり文字探しなどゲーム的なことをしたりしながら、新聞に触れる機会を作っています。子どもたちも、初めは「新聞は読めないから分からない」という様子でしたが、今は「新聞を使った勉強って面白い!」という様子で学習をしています。

5年生は,国語の学習『この本,おすすめします!』で,相手や目的を明確にして,推薦する文章を書く学習をしています。「誰に本をおすすめしたいですか?」と問うと,「新1年生!」という声が多かったので,新1年生が喜ぶ本を探して,本のおすすめカードを書いているところです。「漢字には振り仮名を付けてあげよう。」「イラストを描くと楽しく見てくれるかな。」と新1年生を思いながら書いています。出来上がりが楽しみです。

日ごろ学校を引っ張っていってくれている六年生にありがとうの気持ちを伝えるための「六年生ありがとうウィーク」を16日(火)から1週間行っています。昼休みに各学年で考えた遊びを六年生と一緒に行うという企画です。六年生と過ごす時間があとわずかとなりました。六年生との思い出がつくれるといいです。

2年生は音楽の授業で「こぐまの2月」という曲の練習をしています。この日は、鍵盤ハーモニカと木琴に分かれて練習をしました。「指づかいが難しいな。もう一回挑戦する。」「先生、上手にできたよ。」と、何度も粘り強く取り組む姿がありました。

3年生の社会科の学習で、昔の道具の移り変わりの学習をしています。子どもたちは、お家の人に「お父さん、お母さんが子どものころ」「おじいちゃん、おばあちゃんが子どものころ」の道具について、インタビューをしたり、お家にある昔の道具を学校に持ってきて学習カードにまとめたりしました。道具の移り変わりと生活の変化を関連させて、深い学びをしているところです。