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熱中症予防対策

連日、熱中症警戒アラートが出ています。そんな中、子どもたちは、水筒を持参し、日がさをさしたり、クールリングや冷たいタオルを首に巻いたりして、命を守る行動をとっています。保護者の皆様が、お子さんの登下校の仕方(バス利用、徒歩、歩く距離など)によって熱中症予防対策を工夫してくださっているおかげです。ありがとうございます。

学校では、子どもたちが自分で温度計を見て、行動を自粛できるようにと願い、たくさんの場所に温度計を設置しました。今日は、2時間目が終わった20分休みに、グラウンドで遊びたいと思っている子どもたちが、グラウンド出入り口にある「暑さ指数も見られる温度計」に集まっていました。低学年の子どもたちは「(暑さ指数の表示が)赤(危険)じゃありませんように。赤じゃありませんように。」「黄色がいい。黄色、黄色・・・。」と手を合わせて祈りながら温度チェックに来ていました。子どもたち一人一人が、熱中症に対する危機回避能力を高めてくれたらなと考えています。一方、当校は窓ガラスが多い校舎なので、日差しの影響をまともに受け、気温がどんどん上がってしまいます。そこで、「よしず」をぶら下げたり、遮光シートをはったりして、気温の上昇を抑えようとしています。