大谷翔平選手のグローブを使える日がついに来ました。外は青空も見え、グラウンドには水たまりもありません。早速、使用簿に名前を書いた順にキャッチボールを始めました。「グローブ、かってぇ(固い)!」「やばい、捕りにくい」と感想をもらしながら、上学年の子達が使っています。思わず力が入り、変な方向に投げてしまった時は「ごめん」と謝っていました。掌の部分じゃなくて、ネットの所でキャッチするんだよとアドバイスが始まります。この人間関係づくりも大谷選手のねらいかもしれませんね。
学校給食週間の取組です
学校給食週間中は、校内に様々な掲示物が貼られているので、一部を紹介します。中央階段前には、子どもたちに給食を提供するためのお仕事をしてくださっている栄養士さん、食育推進員さん、調理員さんからのメッセージがあります。「食缶が空になって戻ってくるとそれが一番嬉しいプレゼントです」など。その下には、学校給食の献立の変遷が分かるようになっていました。明治22年は「おにぎり、塩鮭、菜の漬け物」。昭和30年は「コッペパン、ジャム、鯵フライ、サラダ、ミルク」。昭和60年、平成12年・・・と時代を象徴する献立に変わっていきます。
その他、今日は給食時間中に5年生の子が給食作文を読みました。給食を作ってくださる方々への感謝と、震災で食べ物にも苦労している方もいるので、大事に残さず食べましょうと結んでくれたのが印象的でした。現地の方のことを想像できていて素晴らしいですね。
学校給食週間1/29のメニュー紹介
今日の献立は「麦ご飯」「卵入り鶏そぼろ丼の具」「さわに椀」「ゆかり和え」「いちごっちタルト」「牛乳」です。鶏そぼろと卵、枝豆の組み合わせがよく、子どもたちも大好きです。おかわり必死ですね。ほんのり生姜が入っていて、食欲がどんどん増していきます。さわに椀は春雨、豚肉、かまぼこ、にんじん、ごぼう、えのきたけ、しいたけ、長ネギ、タケノコがすべて細長く千切りされていて、口に入れると、すべてが同じ向きに整列しているようで、食感が楽しいです。薄い味付けで、それぞれの食材の味がよく分かる椀物です。ゆかり和えは、キャベツともやしがシャキシャキして、赤シソの酸味がうっすらコーテイングされています。いちごっちタルトは、言わずもがな、子どもたちは大好きです。ゆっくり少しずつ大事に食べることでしょう。
2024 長なわ大会、みんな頑張りました!
4時間目に全校長なわ大会を行いました。体育館にスマイル班(縦割り班)ごとに集合し、8の字回旋跳びで競争しました。ただし、1~6年生までのいろんな差がある子が集まった班なので、ただ回数で競い合うのは不公平だ、どの班にも達成感を味わわせてあげたいという職員の声を受け、今年はルールを次のように変更しました。何回か練習をする中で、自分たちの班は「●回くらい跳べるようになるだろう」とメンバーで話し合い、当日はそれを目標回数に設定し、これを超えた班を賞賛しようということにしてやってみました。体育館はキンキンに冷えていて、しかも緊張感も高まってきて子どもたちは少し震えています。そんな中、競技が始まると、ジャンプに合わせて「ハイ!ハイ!」という掛け声と、盛り上げようとする先生達の声が響いていました。すごい集中力でした。
結果は1つの班以外は目標回数を超えて喜び合うことができました。達成できなかった班も、あとわずか2回足りないというところまで頑張りました。悔しくて涙を流す子もいましたが、目標設定の仕方が上手な班だったんだと胸を張ってほしいと思います。最後は教頭先生の「私は感動しました」というあいさつで終了しました。
学校給食週間中のメニュー紹介
学校給食週間が始まって3日目になりました。今日のメニューを紹介します。「ご飯」「鶏肉のねぎっちソース」「中華風味噌スープ」「茎わかめのサラダ」「牛乳」です。鶏肉の外はカリッとしていて、中はジューシーでやわらかく、そしてねぎっちソースも丁度良い甘辛さでおいしかったです。子どもたちもご飯がすすんだことでしょう。スープの見た目は味噌ラーメンのスープをもう少しあっさりした感じです。もやしとメンマに味噌味が染みこみ、口の中ではシャキシャキ感を楽しめます。にんにくと生姜のおかげで体もぽかぽかになりました。サラダは茎わかめが大きいので、子どもたちも一生懸命に咀嚼したと思います。おいしいかみかみサラダでした。
1月17日(水)学習参観!
本日はご多用の中、大勢の方が学習参観に来てくださいました。外履きの数を数えてみたら約150人の方にご来校いただきました。今日は、算数のグループ学習の様子や外国語活動で英語に慣れ親しむ姿を見ていただいた学年もあれば、この1年間でできるようになったこと、総合的な学習の時間に探究したテーマについて、最終的に考えたことや、課題解決のために自分にできることを見たり聞いたりしていただいた学年もありました。ちょうど、大谷翔平選手のグローブも届いたばかりでしたので、グローブをはめたお子さんの姿をスマホで撮影する方が大勢いらっしゃいました。本日は、誠にありがとうございました。
大谷翔平選手のグローブが届きました
大谷翔平選手からの「メジャーな贈り物」である3つの野球グローブが届きました。ありがとうございます。早速、中央階段前に並べると、子どもたちはタブレットを持ってきて、写真を撮り始めました。お家の人に見せてあげるのだそうです。さすがですね。今後は「貸し出し簿」を用意したので、これに名前を書いた順番に貸し出す予定です。天気の良い日に、大谷選手のグローブをはめた子どもたちが、グラウンドでキャッチボールする姿を見られますよ。
「長なわ大会」に向けて
今日から「校内なわとびウィーク」が始まりました。期間は26日までです。冬の運動としてなわとびは最適です。一人でも大勢でも楽しむことができます。運動量も確保できますし、体力(筋持久力、瞬発力)を向上させるのにもよいですね。愛宕小では、1月26日に「長なわ大会」を開催します。スマイル班(縦割り班)の仲間で励まし合って、班の目標回数達成に向けて頑張ります。1から6年生の子どもがチームとなり、8の字回戦跳びをするのですが、どう考えても発達段階による技能差があります。この課題をチームとしてどう乗り越えていくかが見せ所です。どんな声掛けをすればいいのでしょうか。みんな、心を一つにしてがんばれ!!
避難訓練を実施しました
1月12日(金)にマグニチュード6の地震が起きたと想定して、避難訓練を行いました。1月1日に能登半島地震を経験し、地震の恐ろしさを肌間隔で実感したばかりです。子どもたちも職員も、表情は真剣そのものでした。今回の訓練では、緊急地震速報が発令されたため、大きな揺れに備えて速やかに机の下に潜り、しっかり机の脚をつかませて頭を中心に自身の体を守らせました。揺れがおさまった後、職員は児童の無事を確認し、分担して校舎に異常がないか、使える避難経路はどこかを報告して、安全な経路で全員が避難するという内容で行いました。今後も、より実践的な避難訓練を実施するとともに、子どもたちが将来どこでどんな災害にあっても適切に判断し、自身の命を守れるように防災教育にも力を入れていきます。
2024年 最初の給食です!
2024年、最初の給食です。献立は「イエローライス」「豆乳ドリアソース」「フレンチサラダ」「牛乳」です。ドリアソースは豆乳ベースなので、しつこくなくさっぱりしておいしかったです。にんじんのオレンジ色が鮮やかで、じゃがいもとブロッコリーがごろごろ入っていて食べ応えがあります。イエローライスは米に大麦を混ぜて、カロリーを抑えてあります。フレンチサラダは、最初の一口目が甘かったです。キャベツときゅうりのざくざくした食感が新鮮さを倍増してくれます。2024年も給食を作ってくださる皆様に感謝しながらいただきます。