4月の地区子ども会は、地区ごとに集まり、組織を確認し、危険な場所や遊び等を共通理解して危機回避能力を育む大切な会です。高学年の会長さんが司会進行を務めてくれました。その後、体育館に地区ごとに集合しました。集団下校する前に、担当の職員が「交通事故防止」の話や、横断歩道を渡る時に「見守り隊」の方にお礼を言っている良い子がいると、教育長さんに褒めていただいた話を披露しました。こういった善行は、みんなで真似しましょう。今後、自然災害等で急遽集団下校することもあります。ご理解・ご協力をお願いいたします。
忠犬「タマ公」とさくら
今年の桜は、昨年度と違ってゆっくり長く咲いてくれそうです。学校前の道路には、毎日数台の観光バスが止まっています。村松公園の桜もいよいよ満開です。児童玄関から見える校庭の桜や、さくらアリーナのピンクの桜がとてもきれいなので、五泉市の忠犬「タマ公」の銅像と一緒に撮影しました。「タマ公」もぽかぽか陽気を喜んでいます。
1年生、小学校最初の給食です!
1年生の給食が始まりました。献立は「麦ご飯」「ポークカレー」「フレンチサラダ」「さくらゼリー」「牛乳」です。子どもたちに尋ねると、保育園では「盛り付け」の仕事をしていなかったそうです。そこでしばらくは、担任と級外職員が盛り付けて、呼ばれた列の子どもから順番に給食をもらいに来る方式にしました。給食を受け取り、自分の席に戻る時は、持っているお盆をひっくり返さないように、誰にもぶつからなくていいように、決められたルートを一方通行で歩きます。しばらくすると「おかわりってどうすればいいですか?」という声が聞こえてきました。「あとで教えるね」と担任が応えます。食欲があるのは元気な証拠です。その後、全員で声を揃えて「いただきます」を言って食べ始めました。カレーの味はどうでしょうか。にんにくと生姜が入っているので、スタミナとパワーがつきます。サラダのにんじんのオレンジ色がとてもきれいです。サラダオイルではなくてオリーブオイルが使われていますが、風味の違いは分かったでしょうか。こうして毎日新しい経験と学びを繰り返す1年生でした。
4月11日(木)朝の1年教室です!
朝8時過ぎの1年生教室の様子です。ランドセルから持ち物を出し、決められた場所にそれぞれの物を片付け、連絡帳などの提出物を出します。でも、教室に到着する時刻が一人一人違いますし、子どもたち一人一人の作業スピードにも差があり、担任一人では目が届きません。そこで、6年生のお兄さん・お姉さん達が、朝のお世話ボランティアに駆けつけてくれています。今日は、持ってきた雑巾を6年生が集めてくれていました。一段落すると6年生は自教室に帰ります。その際に1年生が「ありがとうございます」と元気よくお礼を言います。このような交流活動が、人間関係づくりにはとても大切です。このお世話をしてもらった1年生が最上級生になり、また1年生のお世話をすることになります。こうして「恩送り」が繰り返されます。
令和6年度。進級お祝い給食です!
入学式の翌日です。いよいよ令和6年度の給食が始まりました。1年生は3時間授業で下校したので、2~6年生を対象に、「進級おめでとう給食」ということで献立が工夫されています。「鮭ちらし寿司」「豆腐のすまし汁」「ブロッコリーとちくわのサラダ」「クレープ」「牛乳」です。華やかな雰囲気の「ちらし寿司とデザート」を見ただけで、子どもたちのテンションが上がると思います。ちらし寿司には、鮭、枝豆、たけのこ、かんぴょう、椎茸などが細かくカットされ、ご飯にちりばめられています。サラダのブロッコリーのゆで加減も丁度良く、ほどよい歯ごたえがあります。ちくわが入っているので、野菜のザクザクという食感が変わり、これでタンパク質もとることができます。汁物は薄味で、鶏肉や野菜からの出汁が出ていておいしかったです。デザートは、クリームの中にイチゴのソースが入っていて、これを見た子どもたちは大喜びだと思います。1年生も食べたかったろうなと思います。
4月9日(火)入学式!
4月9日(火)、昨日の暑さが急転直下。体育館ではジェットヒーターがうなりを上げて働いてくれています。
そんな中、かわいい1年生32人が、保護者に手を引かれ、ピカピカのランドセルを背負い登校してきました。今日は、愛宕小学校の13回目の入学式です。校庭や村松公園の桜も満開に咲き誇り、子どもたちの入学を祝福してくれているようです。五泉市長の田邊正幸様をはじめとして大勢のご来賓が、お祝いに来てくださいました。あいさつをされる方が「入学おめでとうございます」と言うたびに、大きな声で「ありがとうございます」と応えてくれたり、「入学したら○○してくださいね」に対して「はい」と返事をしてくれたりする子もいて、その度に会場の皆さんが微笑み、温かい雰囲気に包まれました。担任が一人一人を呼名しましたが、その返事も、大変元気が良くて立派でした。
明日は子どもだけで登校です。車に気を付けて来てくださいね。
令和6年度スタート。着任式!
令和6年度の愛宕小学校のホームページが再開しました。本年度も様々な教育活動や子どもたちの様子を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。
さて、4月8日(月)、春休み明け、久しぶりに2~6年生の児童が体育館に集合しました。新しく着任する先生はどんな先生かなとドキドキしながら待っていてくれました。写真のとおり、令和6年度は2人の新しい先生を迎えることができました。代表児童が愛宕小学校の様子や、大きな行事などを簡単に紹介して、「よろしくお願いします」と元気よくあいさつしてくれました。
3月25日(月)離任式
先週の金曜日に、6年生の卒業式を終えました。充実感と共に、ついに中学校に送り出してしまったという寂しい気持ちでいっぱいのところに、今度は職員とのお別れの会を開かなければいけません。体育館に集まった子どもたちはしーんと静まりかえっています。令和5年度末の転退職する職員は4名でした。子どもたちは、お別れする先生の最後のメッセージに耳を傾け、真剣な表情で話を聴いていました。6年児童代表が、今までお世話になったお礼を述べ、コロナの頃は控えていた、花束贈呈を復活させました。その後、子どもたちは愛宕小学校の校歌を全力で歌い上げ、転退職する先生達にプレゼントし、最後は花道を作ってお見送りをしました。ちゃんとお別れができました。
第12回卒業証書授与式
3月22日(金)。令和5年度 五泉市立愛宕小学校 第12回卒業証書授与式を行いました。昨夜の大降りの雪が嘘のようで、青空がひろがっています。今年度は新型コロナの5類移行により、ようやく以前のスタンダードな卒業式が帰ってきました。体育館の参加者は、卒業生、在校生全員、ご来賓8名と各家庭2名ずつの保護者、そして全職員です。今年は生の6年生が、在校生のすぐ近くを、過去に見たことがないような緊張感をまとって入場したり、証書授与では大きな声で返事をし、複雑で格好良く動いたりする姿を見せてくれました。在校生も疲れますが、拍手を頑張りました。全校による呼びかけ(別れの言葉)は気持ちのこもった台詞の数々が、体育館中に響き渡り、最後は「さようなら(6年全員」「さようなら(在校生全員)」「さようなら(全校児童)」で、鳥肌が立つと共に、本当にお別れなんだと実感させられました。 式後に、6年生はPTA学年行事を行い、親子で手紙を読み合ったり、担任に1人ずつ感謝の言葉を述べながら花をプレゼントしたりして(本人達も、見ているこちらも涙が止まりませんでした)、「卒業を祝う会」を行いました。
3月21日は2学期の終業式です!
3月21日(木)は2学期の終業式です。令和5年度の教育活動も、明日の卒業式を残すのみとなりました。2~6年生は208日間、1年生は207日間、晴れの日も、雨の日も、風の日も、雪の日も学校に来て勉強をしたり、運動をしたり、遊んだりしてきました。
今日は全校児童を代表して、3人の子どもたちが頑張ったことなどを発表してくれました。2年生の子は、算数のかけ算の九九を覚えることと、体育の跳び箱を頑張ったそうです。3年生になると、理科や社会が始まるので頑張りたいと述べていました。4年生の子は、総合学習で五泉市のきれいな水に注目して調べ学習を行い、最後にこの環境を守っていかなければとチラシを作ったこと、そして六送会で「南中ソーラン」の踊りと掛け声を頑張ったそうです。6年生の子は、六送会の出し物のダンスと、自主学習でドリル的なものではなく、社会科などの授業の復習を頑張ったそうです。 代表の子どもたちの発表を、うなずきながら聴いている子がたくさんいて、上手な聴き方だなと感心しました。全員がよく頑張りました。