玄関が開く8時35分より前から、十数名の保護者の皆様が外で並んでくださいました。お天気が良くて本当によかったです。体育館が開場となり、ご来賓、保護者、地域の皆様で1階も2階ギャラリーもいっぱいになりました。昨年度の学習発表会との変更点は3つ。1つ目は、司会進行を子どもたちに任せました。2つ目は「タマ公ミュージカル」を地域に移行した初年度だということです。大勢の皆様から助言をいただき、「地域の方の、地域の方による、地域の方のための伝統芸能」として、「地域の宝」としてずっと引き継がれる形ができあがりました。これに愛宕小学校の子どもたちも参加していきます。3つ目は、5年生が学習田で収穫した米を販売し、さらに石川県で被災された奥能登のために募金活動にも取り組みました。実際のステージでは、どの学年も盛りだくさんの内容で、自分たちの学習の成果を発表しました。何人かのお客様から次のような声をいただきました。「昨年度と全然違いますね。楽しかったです」「コロナ後に久しぶりに学校に来て、いいものを見せていただきました」「1~3年生の発表時間が長くて、とても見応えがありました」「4~6年生はさすが上学年。みんなの動きが揃って格好いいですね」「指導してくださる先生方の苦労が目に浮かびました」。今日まで練習してきた子どもたちと、指導に当たってきた職員への最大の賛辞だと思います。1階廊下に展示した全校の絵画作品も鑑賞していただきました。いかがだったでしょうか。今年の反省を生かし、また来年度につないでいきます。本日はありがとうございました。