そよ風が気持ちいい中、「胎内川」の河口で、子どもたちが待ちに待っていた「カヌー体験」を始めました。最初に職員の話をしっかり聴いて、カヌーの乗り方や安全対策を学びます。そして、いよいよ入水です。他校の人達とも協力し合って、巨大なカヌーを川へ押し出します。子どもたちは緊張した面持ちで出発していきました。次第に慣れてきて、最初の顔が嘘のように笑顔に変わり、「すげえ」「気持ちいい」などの声が聞こえてきます。全員が「前進」「方向転換」「バック」の方法を学び、とても上手になりました。最後、川から丘に上陸する時も再びみんなで協力し合いました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。「もう一回乗りたい」という声もたくさん聞こえますが、次のイベントが待っているので、カヌー体験はここで終了です。