1月12日(金)にマグニチュード6の地震が起きたと想定して、避難訓練を行いました。1月1日に能登半島地震を経験し、地震の恐ろしさを肌間隔で実感したばかりです。子どもたちも職員も、表情は真剣そのものでした。今回の訓練では、緊急地震速報が発令されたため、大きな揺れに備えて速やかに机の下に潜り、しっかり机の脚をつかませて頭を中心に自身の体を守らせました。揺れがおさまった後、職員は児童の無事を確認し、分担して校舎に異常がないか、使える避難経路はどこかを報告して、安全な経路で全員が避難するという内容で行いました。今後も、より実践的な避難訓練を実施するとともに、子どもたちが将来どこでどんな災害にあっても適切に判断し、自身の命を守れるように防災教育にも力を入れていきます。