ページ 48 – 五泉市立愛宕小学校

2学期終業式

264名の子どもたち、それぞれのがんばりが詰まった80日間の2学期が終えました。ピンと引き締まった表情で終業式に臨む子どもたち、静かにしっかりと話を聞く姿に、これまでの学びで身に付けた聞く力が感じられました。愛宕小の子どもたち、そして保護者の皆様、どうぞ健康で安全な年末年始をお過ごしください。

冬の季節になり、なわとびで遊ぶ子や図書室で本を読む子が増えてきました。みんなで仲良く、昼休みの時間を過ごしています。

1学期、一生懸命育ててきたあさがおのつるを使って、すてきなリース作りに挑戦しました。リボンやマスコット、ドライフラワーや唐辛子などを思い思いに並べ、個性豊かでカラフルなリースを作ることができました。

ロング昼休みの時間にダンスクラブの児童による発表会を行いました。クラブで練習した成果を全校の前で堂々と発表し、会場は大きな歓声に包まれていました。

タマ公委員会の方々からお越しいただき、「タマ公紙芝居」を見せてもらいました。子どもたちは、「タマ公のことを知ることができた。」「来年度のタマ公ミュージカルでは、がんばりたい。」などと、感想を抱いていました。

「忠犬タマ公」の冊子を書かれた山川栄様からお越しいただき、「タマ公防災教室」が行われました。5・6年生みんなで、真剣に聴くことができました。雪道を安全に歩く学習の中に、タマ公の豆知識を盛り込んで話してもらいました。

2学期のスマイルタイムは、5年生が計画・運営をしました。グラウンド、体育館、広い廊下でそれぞれの班で考えた遊びを行い、スマイル班みんなで楽しい時間を過ごしました。

11月の各クラスの授業風景です。

「いじめ見逃しゼロ」の取り組みの一つとして毎年2回行っています。今回は、生活委員会による劇を見て、全校のみんなにいじめについて考えてもらうことにしました。また、11月28日に行う「たてわり班遊び」について5年生が中心となって話し合いました。

「桜井メリヤス」様にご協力いただき、ニット工場を見学させていただきました。ニットのできる工程を一つ一つ丁寧に紹介していただき、大変勉強になりました。たくさんの機械や働いている方々の技、仕事に向かう姿勢、真剣さに「すごい！」と感動して帰ってきました。