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  佐渡金山の歴史、作業工程、働く人々などを巨大スクリーンの映像を見ることで理解が容易にできるように建てられた施設です。海外の観光客向けにすべて英語の解説もありました。子どもたちは真剣に映像を見ています。

 ついに本物の朱鷺を見ることができました。本物に似せたぬいぐるみもあり、抱っこすると体重を体感できるのですが、重っ、3キロもあるの?と驚いていました。これから相川に向かいながら、水田にいるかもしれない野生の朱鷺を探しています。

 お天気はいいのですが、波がちょっとあり、横揺れに慣れない子達が船酔いしてしまいました。さっきまで頭を船首に向けて横になる子がいたのですが、お弁当が配られたらみんな復活しました。佐渡も見えてきて揺れがおさまってきたからかもしれません。

 学校周辺はあいにくの雨。子どもたちは大きな荷物を持っているので、保護者の方が送ってくれました。出発式も急遽、児童玄関内で行いました。これから佐渡に向かいますが、予報では太陽マークがたくさん出ています。自然にはかないませんが、子どもたちが行く先々で太陽が見れることを祈ります。

みなさんからご協力いただいた「緑の募金」を環境ボランティア委員会の児童2名が、村松支所の地域振興課に届けに行きました。

「この集まったお金で、緑を増やしてください。」と、全校の願いもしっかりと届けてきました。

 1年生の給食が始まりました。献立は、麦ご飯、ポークカレー、ツナサラダ、さくらゼ

リー、牛乳です。担任と級外職員が盛り付ける間、子どもたちは静かに自分の席で待ちます。用意ができると呼ばれた列の子どもから順番に給食をもらいに来ます。どのお皿を取ろうか迷う子や、量を少なくしてほしいと自分の思いを伝える子がいました。

 「カレーの辛さは丁度いい」「保育園より量がちょっと多いかな」「牛乳パックを持ったらストローから噴水が・・・」「サラダのお皿を持って食べてえらいね」などなど、様々なやりとりを聞くことができました。また一つ、1年生にとっての記念日ができました。

各学年、年度末に向けて学習が大詰めになってきました。6年生でも理科の学習で一番ハラハラする塩酸の実験を行っていました。初めて目にする化学反応。鉄がボコボコと溶けていく様子にどよめきが沸いていました。