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卒業式に向けて、6年生の練習も本格的になってきています。今年度の卒業式は、卒業生と保護者と教職員による卒業式となりました。在校生は、6年生を送る会で日頃の「ありがとう」の気持ちを伝えました。さらに、在校生からお祝いの言葉を動画で撮影し、卒業式で流す予定となっています。各学年で心のこもったメッセージになっているので、卒業式に花を添えられることでしょう。入学式でも同様に在校生からのメッセージの動画を流す予定です。

4年生では、学級活動の時間に「将来の夢」について考える授業を行いました。五泉市で統一して行っている「いずみ・パスポート」の夢ナビシートを使って、自分の好きなことや得意なことを振り返ったり、付け加えたりして考えていきました。自分のなりたい職業について詳しく調べ、分かったことをロイロノートにまとめました。子どもたちは、なりたい職業につくために大切なことや必要なことが分かり、夢に向かって努力していこうという意欲を高めました。

3年生では、算数や理科で重さの学習をしています。今まで、「持ってみてこっちのほうが重い」「てんびんを使って、こっちのほうが重い」というような経験を積んできていました。ここで、「1円玉1枚=1g」を使って、消しゴムやペンなどを「1円玉○枚分」と表せることを知り、「○g」と表現できることを学習しました。○gと数で表したことで比べやすいということも、測定を通して実感していたようでした。

2月25日(木)に六年生を送る会が行われました。5年生がリーダーシップを発揮して、計画運営を進めました。当日は、1年生がプレゼント渡し、2年生がダンスの出し物、3年生が飾り付けの紹介、4年生がよさこいの出し物、5年生が当日の司会進行と全校ゲームを担当しました。6年生への感謝の思いが伝わるように、各学年取り組みました。それを受けて、6年生からお礼の言葉が最後にありました。あと1か月で卒業する6年生。時間を大切にこれからも過ごしていきます。